特許
J-GLOBAL ID:201103008729637364

スクリュ穴用プラグ付の股臼カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375396
公開番号(公開出願番号):特開2000-225128
特許番号:特許第4097868号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2000年08月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベアリングを収容する内側表面と、骨を係合する外側表面と、前記内側表面から前記外側表面を通過するアパーチャ(21)とを有する本体であって、前記アパーチャ(21)は、 (a)前記本体の内部からアクセス可能であり、断面が第1の開口直径(DX)を有する第1の部分(22)と、 (b)該第1の部分(22)と隣接し、前記第1の部分(22)より前記本体に対して外側へ向けて位置し、前記第1の開口直径よりも小さい第2の開口直径(Dn)を有する第2の部分(23)と、 (c)該第2の部分(23)と隣接し、前記第2の部分(23)より前記本体に対して外側へ向けて位置し、前記第2の開口直径よりも大きな第3の開口直径(DX)を有する第3の部分(24)とを有する、前記本体と、 当該アパーチャ(21)を密閉するように該アパーチャ(21)内に係止した変形可能なプラグ(10)であって、該プラグは、 前記第2の開口直径(Dn)よりも大きい外径を有する球面形状をした縁部(11)と、該縁部に隣接し、前記第2の開口直径よりも小さい外径を有する円筒部(12)と、該円筒部に隣接し、前記第2の開口直径よりも小さい外径(D0)および変形時に第2の開口直径(Dn)よりも大きな外径(Df)を有する変形可能なディスクから成るディスク部(13)であって、 前記プラグが前記本体の内部から前記アパーチャ(21)中に挿入される際、前記ディスク(13)が変形することで、前記プラグは前記第1の部分(22)、前記第2の部分(23)および前記第3の部分(24)と係合する、前記プラグ(10)と、 を備えた、ベアリングを収容する股臼カップ(20)において、 前記アパーチャの前記第3の部分に位置決めした前記ディスク部を用いて、前記縁部は前記アパーチャの前記第1の部分内に位置決めするとともに、前記円筒部は前記アパーチャの前記第2の部分に位置決めし、これにより前記プラグは前記アパーチャ内に係止することを特徴とする、前記股臼カップ。
IPC (1件):
A61F 2/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61F 2/32
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 人工寛骨臼
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-505899   出願人:ジョイント・メディカル・プロダクツ・コーポレイション
  • 寛骨臼用カップ体補綴装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-507451   出願人:スミスアンドネフューリチャーズインコーポレーテッド
  • アンカーペツグを有する寛骨臼補てつ器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028560   出願人:スミスアンドネフユーリチヤーズインコーポレーテツド

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