特許
J-GLOBAL ID:201103009004814038

二方弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206986
公開番号(公開出願番号):特開2002-022057
特許番号:特許第3462452号
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】流体通路を有し、一端部に前記流体通路に連通する第1ポートが形成され他端部に前記流体通路に連通する第2ポートが形成された継手部と、前記流体通路を開閉する弁体と、供給されるパイロット圧の作用下にシリンダ室に沿って変位自在に設けられたピストンと、一端部が前記弁体に連結され他端部が前記ピストンに連結された第1ロッド部材と、前記ピストンを弁体側に向かって押圧する第1ばね部材とを含む変位機構を有し、前記変位機構が前記継手部に連結されたボンネット内に設けられた弁機構部と、前記第1ロッド部材と同軸状に配設され、該第1ロッド部材の端部と当接可能に設けられた第2ロッド部材と、前記第2ロッド部材の一端部に連結され、該第2ロッド部材と一体的に変位する被視認部材と、前記被視認部材を囲繞し、該被視認部材の変位を外部から視認可能な視認可能部材と、前記第2ロッド部材に係着され該第2ロッド部材を前記第1ロッド部材側に向かって押圧することにより第2ロッド部材を原位置に復帰させる第2ばね部材とを有し、前記弁体に連動する前記第1ロッド部材の変位が該第1ロッド部材に当接する前記第2ロッド部材に伝達されることにより、流体通路が開成されたオン状態と前記流体通路が閉成されたオフ状態とをそれぞれ表示する表示部と、を備え、前記表示部には、内部に形成された貫通孔によって前記第2ロッド部材を変位自在に支持する支持部材が設けられ、前記ボンネットに装着されたスリーブに対する前記支持部材の螺回作用下に、前記被視認部材および視認可能部材の位置が前記第2ロッド部材の軸線方向に沿って調整自在に設けられることを特徴とする二方弁。
IPC (2件):
F16K 37/00 ,  F16K 7/17
FI (3件):
F16K 37/00 A ,  F16K 37/00 D ,  F16K 7/17 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 制御器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-152606   出願人:株式会社フジキン
  • 特開平4-236876
  • 開度表示付きバルブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-082435   出願人:株式会社キッツ, 高砂熱学工業株式会社
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