特許
J-GLOBAL ID:201103009138156240

法面保護兼緑化用擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 直生樹 ,  林 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282941
公開番号(公開出願番号):特開2011-122403
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】緑化を伴う法面保護工に適した石詰篭製の法面保護兼緑化用擁壁を得る。【解決手段】石詰篭構造体1A,1Bを法面に沿って一段以上敷設することにより緑化用擁壁が形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bは、栗石3を充填した石詰篭2の上面部分に、吸水性と保水性とを有する基盤マット4を配設すると共に、植物の苗又は種子を植え付けた植生マット5をこの基盤マット4の上に重ねて設置することにより形成され、上記石詰篭構造体1A,1Bと法面の土壌23との間に、透水性は有するが土壌の流出は阻止する多孔質の透水シート6が介設される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石詰篭構造体を法面に沿って一段以上敷設することにより形成された法面保護兼緑化用擁壁であって、 上記石詰篭構造体は、栗石を充填した金網製の石詰篭の上面部分に、吸水性と保水性とを有する基盤マットを配設すると共に、植物の苗又は種子を植え付けた植生マットをこの基盤マットの上に重ねて設置することにより形成され、 上記石詰篭構造体と法面の土壌との間に、この土壌からの水分は通すが該土壌の流出は阻止する多孔質の透水シートが介設されていることを特徴とする法面保護兼緑化用擁壁。
IPC (2件):
E02D 17/20 ,  E02D 29/02
FI (3件):
E02D17/20 103G ,  E02D29/02 308 ,  E02D17/20 102B
Fターム (12件):
2D044DA12 ,  2D044DB04 ,  2D044DB43 ,  2D048AA72 ,  2D118AA18 ,  2D118AA23 ,  2D118AA24 ,  2D118BA01 ,  2D118BA05 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118GA51

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