特許
J-GLOBAL ID:201103009382011040

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293864
公開番号(公開出願番号):特開2011-062505
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】遊技媒体の通過判定精度を好適に向上することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機の遊技盤80には作動口84が形成されており、同作動口84に流入した遊技球は、誘導通路を通じて遊技盤80の後方へと誘導される。遊技盤80の背面側には誘導通路に連通する縦通路が設けられている。縦通路の途中位置には検知センサが設けられ、上記遊技球が検知されると同検知センサから主制御装置に遊技球検知の信号が出力される。検知センサよりも上流側には縦通路に流入した遊技球が衝突する球衝突面が形成され、球衝突面に衝突した遊技球は下流側への移動速度がほぼ0となるように減速される。これにより検知センサでの通過速度が一定化され、上記遊技球検知の信号の出力期間が所定の期間となるように調整される。主制御装置での信号読み込み処理では、出力期間と同じ長さの時間内における2個目以降の遊技球の入賞判定が規制される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技媒体を案内する案内通路と、 前記案内通路における遊技媒体検知位置を通過する遊技球を検知して所定の検知信号を出力する検知手段と、 前記遊技媒体検知位置を遊技媒体が通過したか否かを前記検知信号に基づいて判定する通過判定手段と を備え、 前記通過判定手段により前記遊技媒体検知位置を遊技媒体が通過したと判定された場合に、その判定結果に基づいて所定処理を実行する遊技機において、 前記遊技媒体検知位置における各遊技媒体の通過速度を一定になるように調整することにより、前記検知信号として遊技媒体検知の信号が出力される出力期間を、予め定められた所定の期間とする期間調整手段と、 前記出力期間と同じ長さの時間内における前記通過判定手段による2個目以降の遊技媒体の通過判定と、同2個目以降の遊技媒体の通過判定結果に基づく前記所定処理の実行と、の少なくともいずれかを規制する規制手段と を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304B ,  A63F7/02 334
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BC48 ,  2C088BC49 ,  2C088EA10 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-376066   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-043871   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機における異常払出し検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-075186   出願人:株式会社大万
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-376066   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-043871   出願人:マルホン工業株式会社

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