特許
J-GLOBAL ID:201103009475363745

抽出方法並びにそれに用いられる抽出容器、抽出キットおよび弁拡張部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-083896
公開番号(公開出願番号):特開2011-215020
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】検体採取棒の採取部から検体を抽出する場合において、希少な検体を無駄にすることなく、有効に利用できるように検体の大部分を抽出容器に取り込むことを可能とする。【解決手段】棒体11および棒体11に取り付けられた採取部12からなる検体採取棒10を用いて検体を採取し、検体採取棒10を抽出容器(30および40)に挿入し、この検体採取棒10の挿入路に設けられた引っ掛け部31であって、採取部12の径L1より幅L3が小さくかつ棒体11を配置することが可能な間隙31aを有する引っ掛け部31のこの間隙31aに、棒体11を配置し、この棒体11が間隙31aに配置された状態でこの棒体11を引き抜くとともに、採取部12を引っ掛け部31に引っ掛けて、採取部12を棒体11から取り外す。【選択図】図3
請求項(抜粋):
棒体および該棒体に取り付けられた採取部からなる検体採取棒を用いて検体を採取し、 前記検体採取棒を抽出容器に挿入し、 該検体採取棒の挿入路に設けられた引っ掛け部であって、前記採取部の径より幅が小さくかつ前記棒体を配置することが可能な間隙を有する引っ掛け部の該間隙に、前記棒体を配置し、 該棒体が前記間隙に配置された状態で該棒体を引き抜くとともに、前記採取部を前記引っ掛け部に引っ掛けて、該採取部を前記棒体から取り外し、 取り外した前記採取部を前記抽出容器に収容された抽出液に浸漬せしめて、前記採取部から前記検体を抽出することを特徴とする抽出方法。
IPC (3件):
G01N 1/04 ,  G01N 33/48 ,  G01N 1/10
FI (5件):
G01N1/04 G ,  G01N33/48 E ,  G01N1/04 H ,  G01N1/10 V ,  G01N33/48 S
Fターム (32件):
2G045BB01 ,  2G045BB41 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045CB07 ,  2G045CB08 ,  2G045CB11 ,  2G045FA11 ,  2G045FA18 ,  2G045HA07 ,  2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  2G052AA29 ,  2G052AA30 ,  2G052AA32 ,  2G052AD06 ,  2G052BA19 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052DA13 ,  2G052DA22 ,  2G052FD11 ,  2G052GA30 ,  2G052JA04 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G052JA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-120276
  • 検体試験容器セット及び検体試験キット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111831   出願人:株式会社札幌イムノ・ダイアグノスティック・ラボラトリー
  • 特開平3-170062
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