特許
J-GLOBAL ID:201103009715665590

冷却装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-111922
公開番号(公開出願番号):特開2011-085890
出願日: 2010年05月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】冷却ローラの軸方向の温度勾配を低減できる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】外管内に内管を内包し、外管と内管との間を冷却媒体が流れる外側流路、及び、内管内を冷却媒体が流れる内管流路を有する二重管構造であり、軸受を介して装置本体の筐体に回転可能に支持された冷却ローラと、冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段と、冷却ローラが回転可能な状態で冷却ローラの両端それぞれに取り付けられ、冷却ローラと冷却媒体搬送手段とをつなぐ回転管継ぎ手手段と、を備えた冷却装置において、冷却媒体搬送手段によって外側流路に搬送された冷却媒体の外側流路での流れ方向と、冷却媒体搬送手段によって内側流路に搬送された冷却媒体の該内側流路での流れ方向とが、冷却ローラ軸方向で反対方向である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外管内に内管を内包し、該外管と該内管との間を冷却媒体が流れる外側流路、及び、該内管内を冷却媒体が流れる内管流路を有する二重管構造であり、軸受を介して装置本体の筐体に回転可能に支持された冷却ローラと、 冷却媒体を搬送する冷却媒体搬送手段と、 前記冷却ローラが回転可能な状態で該冷却ローラの両端それぞれに取り付けられ、該冷却ローラと前記冷却媒体搬送手段とをつなぐ回転管継ぎ手手段と、を備え、 前記冷却ローラにシート状部材を接触させてシート状部材を冷却する冷却装置において、 前記冷却媒体搬送手段によって前記外側流路に搬送された冷却媒体の該外側流路での流れ方向と、前記冷却媒体搬送手段によって前記内側流路に搬送された冷却媒体の該内側流路での流れ方向とが、冷却ローラ軸方向で反対方向であることを特徴とする冷却装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/00
FI (3件):
G03G21/00 530 ,  G03G15/20 505 ,  G03G15/00 550
Fターム (45件):
2H033AA20 ,  2H033AA39 ,  2H033BA02 ,  2H033BA10 ,  2H033BA29 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H171FA02 ,  2H171FA06 ,  2H171FA19 ,  2H171FA28 ,  2H171FA30 ,  2H171GA02 ,  2H171JA12 ,  2H171JA22 ,  2H171JA33 ,  2H171JA36 ,  2H171JA59 ,  2H171KA09 ,  2H171NA03 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QC36 ,  2H171SA11 ,  2H171SA22 ,  2H171SA28 ,  2H171SA31 ,  2H171SA32 ,  2H171UA03 ,  2H171UA15 ,  2H171UA17 ,  2H171WA11 ,  2H171WA21 ,  2H171XA02 ,  2H171XA03 ,  2H171XA16 ,  2H270KA04 ,  2H270KA49 ,  2H270LA24 ,  2H270MC44 ,  2H270SA09 ,  2H270SB16 ,  2H270SB20 ,  2H270SC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 冷却装置、画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182716   出願人:株式会社リコー
  • ロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-128011   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 高速ロータリージョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010678   出願人:ザジョンソンコーポレイション
審査官引用 (3件)
  • 冷却装置、画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-182716   出願人:株式会社リコー
  • ロール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-128011   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 高速ロータリージョイント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-010678   出願人:ザジョンソンコーポレイション

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