特許
J-GLOBAL ID:201103009845205729
電動機システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-232792
公開番号(公開出願番号):特開2011-083107
出願日: 2009年10月06日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】小型化を図ることができると共に設計の自由度を高めることができる電動機と、その制御装置を備えた電動機システムを提供する。【解決手段】ステータ53の電機子磁極の数と第1ロータ51の磁極の数と第2ロータ52のコアの数との比が、1:m:(1+m)/2に設定されている電動機3と、第1ロータ51の検出角度θm1と第2ロータ52の検出角度θm2とにより、移動磁界の通電位相角θmf(=(1+m)θe2-m・θe1)を算出する電気角変換器67を有する制御装置60とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定方向に並んだ複数の磁極で構成された磁極列を有する第1可動子と、
前記所定方向に並んだ複数の電機子を有して、前記磁極列と対向して配置され、電力の供給に応じて前記複数の電機子に発生する電機子磁極により、前記所定方向に移動する移動磁界を前記磁極列との間に発生させる電機子列を有する固定子と、
前記磁極列と前記電機子列との間に位置し、コア部と該コア部よりも透磁率が低い部分が前記所定方向に交互に配置された第2可動子とを備え、
前記電機子磁極の数と前記磁極の数と前記コア部の数との比が、1:m:(1+m)/2(但し、m≠1.0)に設定されている電動機と、
前記第1可動子の速度を検出する第1速度検出手段と、
前記第2可動子の速度を検出する第2速度検出手段と、
前記電機子列により発生する移動磁界の速度が、前記第2可動子の速度に(1+m)を乗じた値と前記第1可動子の速度にmを乗じた値との差に、同期するように前記電動機を制御する制御装置とを備えたことを特徴とする電動機システム。
IPC (5件):
H02P 27/06
, H02K 21/14
, H02K 16/02
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (4件):
H02P5/41 303Z
, H02K21/14 M
, H02K16/02
, H02P5/408 C
Fターム (12件):
5H505BB03
, 5H505DD06
, 5H505EE41
, 5H505GG02
, 5H505GG04
, 5H505LL01
, 5H505LL22
, 5H505LL41
, 5H621AA03
, 5H621BB02
, 5H621BB10
, 5H621HH01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
動力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-114673
出願人:本田技研工業株式会社
-
動力伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-126505
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
電動機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-184494
出願人:本田技研工業株式会社
-
回転角度位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-280916
出願人:本田技研工業株式会社
-
磁気機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-154211
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る