特許
J-GLOBAL ID:201103009856003702

吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252396
公開番号(公開出願番号):特開2002-061983
特許番号:特許第3851764号
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 冷媒を蒸発伝熱管の外表面で蒸発させて前記蒸発伝熱管内を流通する冷却対象液を冷却する蒸発器と、前記蒸発器において蒸発した冷媒を吸収する吸収液を収容する吸収器と、前記吸収器から供給された吸収液を熱源流体を利用して加熱して濃縮させ、前記濃縮させた吸収液を前記吸収器に供給する再生器と、前記再生器から供給される冷媒の蒸気を凝縮させ、前記凝縮させた冷媒を前記蒸発器へ供給する凝縮器とを有する吸収式冷凍機であって、 前記蒸発器の冷媒に前記吸収液を供給可能な吸収液供給手段と、前記蒸発器の冷媒を、前記再生器へ排出可能な冷媒排出手段とを備え、 前記蒸発伝熱管から流出する冷却対象液の温度を検出する温度センサを備え、 前記温度センサの検出温度に基づいて、前記吸収液供給手段と、前記冷媒排出手段とを働かせて、前記蒸発器における冷却対象液に対する冷却負荷を切り換える制御手段を備え、 前記制御手段は、前記温度センサの検出温度が所定の温度よりも低下したときに、前記吸収液供給手段を働かせて、蒸発器の冷媒に前記吸収液を供給して前記冷却負荷が小さい低負荷運転を行い、蒸発器の冷媒に吸収液を供給する低負荷運転を行っている状態において、前記検出温度が所定の温度よりも上昇したときに、前記冷媒排出手段を働かせて、前記蒸発器の冷媒を、前記吸収器若しくは前記再生器へ排出して前記冷却負荷が大きい定格運転を行う吸収式冷凍機。
IPC (2件):
F25B 15/00 ( 200 6.01) ,  F25B 27/02 ( 200 6.01)
FI (6件):
F25B 15/00 301 A ,  F25B 15/00 301 E ,  F25B 15/00 306 J ,  F25B 15/00 306 P ,  F25B 15/00 306 V ,  F25B 27/02 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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