特許
J-GLOBAL ID:201103010140314977

オイルポンプ本体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044253
公開番号(公開出願番号):特開2001-234870
特許番号:特許第3833039号
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オートマチックトランスミッションの油圧発生機構をカバーするとともに、その肉厚内に前記油圧発生機構に対する油路を備えたオイルポンプ本体を製造する方法において、 中子用砂100重量部に対して、フェノールレジンを1.2〜2.0重量部、ステアリン酸カルシウムを0.1〜0.15重量部、酸化第2鉄を0.2〜0.5重量部添加してなるバインダを配合したシェル砂により前記油路に対応した形状を有するシェル中子を成型する工程と、 このシェル中子を前記油路に対応する部位に配置した状態でオイルポンプ本体を成型する金型の製品キャビティに溶融金属を注入する工程と、 前記溶融金属が凝固した粗形材を脱型する工程と、 前記粗形材を450°C程度の温度で6〜8時間程度の長時間に亘り加熱処理を施すことにより前記シェル中子のバインダを焼失させる工程と、 前記バインダを焼失させたシェル中子の中子用砂を崩壊させて粗形材より排除する工程と、 を含むことを特徴とするオイルポンプ本体の製造方法。
IPC (4件):
F04B 53/00 ( 200 6.01) ,  B22C 9/10 ( 200 6.01) ,  B22C 9/24 ( 200 6.01) ,  F04C 15/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
F04B 21/00 W ,  B22C 9/10 D ,  B22C 9/24 Z ,  F04C 15/00 E
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-246483
  • ダブルピストンポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-297662   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
  • 鋳造品の搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-320554   出願人:本田技研工業株式会社
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