特許
J-GLOBAL ID:201103010259281236

ゲームプログラム、ゲーム装置およびゲーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 史朗 ,  高田 猛二 ,  石原 盛規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258311
公開番号(公開出願番号):特開2011-101754
出願日: 2009年11月11日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】ゲームが下手な人でもゲームに行き詰まることがないようにゲームを楽しませつつ、興趣性も低下させないようにするゲームプログラム、ゲーム装置を提供すること。【解決手段】手動操作手段は、入力装置から出力される操作データに基づき操作対象キャラクタを動作制御する。また、自動動作制御手段は、予め作成された一連の操作データである自動操作データに基づき、操作対象キャラクタを動作制御する。ゲーム制御手段は、ゲームの進行中における所定の区間内において、手動操作手段によってのみ操作対象キャラクタが動作制御された結果、第1の条件が満たされたときは第1の処理を実行し、第2の条件が満たされたときは当該第1の処理とは異なる第2の処理を実行するが、当該区間内の少なくとも一部において自動動作制御手段による動作制御がなされたときは、いずれの条件が満たされた場合であっても第1の処理を実行する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
プレイヤが入力した操作入力内容を示す操作データを出力する所定の入力装置を備え、仮想ゲーム空間内に存在する所定の操作対象キャラクタを表示するゲーム装置のコンピュータに実行させるゲームプログラムであって、 前記コンピュータを、 前記操作データに基づいて前記操作対象キャラクタの動作を制御する手動操作手段と、 前記操作対象キャラクタを連続的に動作させるための一連の操作データであって、予め所定の記憶手段に記憶されている自動操作データを当該記憶手段から取得する自動操作データ取得手段と、 前記自動操作データに基づいて、前記操作対象キャラクタの動作を前記手動操作手段の代わりに制御する自動動作制御手段と、 前記自動操作データは用いずに前記手動操作手段によって前記操作対象キャラクタが動作制御された結果、第1の条件が満たされたときは第1の処理を実行し、第2の条件が満たされたときは当該第1の処理とは異なる第2の処理を実行し、前記自動動作制御手段によって当該操作対象キャラクタが動作制御されたときは、当該第1の条件が満たされたときであっても第2の条件が満たされたときであっても、いずれの場合でも当該第1の処理を実行するゲーム制御手段として機能させる、ゲームプログラム。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  G06F 3/048 ,  A63F 13/10
FI (4件):
A63F13/00 F ,  G06F3/048 653A ,  G06F3/048 656A ,  A63F13/10
Fターム (19件):
2C001AA17 ,  2C001BA07 ,  2C001BC09 ,  2C001CA01 ,  2C001CA09 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB06 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  5E501AA01 ,  5E501AA17 ,  5E501BA17 ,  5E501CB01 ,  5E501DA16 ,  5E501EA02 ,  5E501EA34 ,  5E501EB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • "Newスーパーマリオブラザーズ"
  • 株式会社スタジオベントスタッフ
  • "怒首領蜂 大往生"

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