特許
J-GLOBAL ID:201103011059654590
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-296710
公開番号(公開出願番号):特開2011-137903
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】カメラ等の厚み方向を薄くすることができ、かつ良好なる画像を容易に得ることができるズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、複数のレンズ群を含む後続レンズ群を有し、光軸を折り曲げる反射面を有するプリズム部材PRが該第2レンズ群中又は該第2レンズ群の像側であって開口絞りSPよりも物体側に配置されており、広角端から望遠端へのズーミングに際し、該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大きくなり、該第2レンズ群と該後続レンズ群の物体側のレンズ群の間隔が小さくなるズームレンズであって、該第1レンズ群は少なくとも1つの負レンズGnを有し、該負レンズGnの材料のアッベ数と部分分散比νn、θgFn、該負レンズGnの焦点距離fn、該プリズム部材の材料の屈折率Npr、望遠端における全系の焦点距離ftを各々適切に設定する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、複数のレンズ群を含む後続レンズ群を有し、
光軸を折り曲げる反射面を有するプリズム部材が該第2レンズ群中又は該第2レンズ群の像側であって開口絞りよりも物体側に配置されており、広角端から望遠端へのズーミングに際し、該第1レンズ群と該第2レンズ群の間隔が大きくなり、該第2レンズ群と該後続レンズ群の物体側のレンズ群の間隔が小さくなるズームレンズであって、
該第1レンズ群は少なくとも1つの負レンズGnを有し、該負レンズGnの材料のアッベ数と部分分散比を各々νn、θgFn、該負レンズGnの焦点距離(負レンズGnが他のレンズと接合されているときは分離したときの焦点距離)をfn、該プリズム部材の材料の屈折率をNpr、望遠端における全系の焦点距離をftとするとき、
1.82<Npr<2.50
-1.68×10-3×νn+0.590<θgFn<3.15×10-4×νn2-1.86×10-2×νn+0.88(但し 5<νn<27)
0.85<|ft/fn|<2.50
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087MA16
, 2H087PA07
, 2H087PA10
, 2H087PA19
, 2H087PA20
, 2H087PB10
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA73
, 2H087SB03
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB24
, 2H087SB25
, 2H087SB33
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
変倍光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-037469
出願人:コニカミノルタオプト株式会社
-
撮影レンズユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-305257
出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
-
ズームレンズ及びそれを有する撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-267614
出願人:キヤノン株式会社