特許
J-GLOBAL ID:201103011082451698

太陽電池モジュールの排熱回収方法とその排熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 正治 ,  小林 正英 ,  甲斐 哲平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-091504
公開番号(公開出願番号):特開2011-222824
出願日: 2010年04月12日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】 従来の太陽電池モジュールを利用した各種装置では、太陽エネルギーを効果的に回収できなかった。【解決手段】 太陽エネルギーを効果的に活用できるよう、太陽電池モジュールの表面側で排熱を吸収して回収できるようにした。モジュールの表面側に間隔をあけて透光カバーを設け、両者間に表面側通路を形成した。表面側通路に液体を供給し、モジュール表面で排熱を回収できるようにした。裏面側に吸熱装置を設けて裏面側通路とし、モジュール表面での排熱を回収する前に裏面側通路で排熱を吸収して回収するようにしてもよい。透光カバーの表面側に間隔をあけて別の透光カバーを設け、両者間に空気層を形成してもよい。モジュールの裏面又は吸熱装置の裏面に排熱防止用の断熱材を設けることもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
太陽エネルギーを受けた太陽電池モジュールからの排熱を回収する方法において、 太陽電池モジュールの表面に設けられた表面側通路に液体を供給し、その液体を、表面側通路内を連続的又は間欠的に移動させ、この液体により太陽電池モジュールからの排熱を吸収して回収することを特徴とする太陽電池モジュールの排熱回収方法。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  F24J 2/00
FI (2件):
H01L31/04 R ,  F24J2/00 A
Fターム (3件):
5F151BA11 ,  5F151JA02 ,  5F151JA29
引用特許:
審査官引用 (10件)
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