特許
J-GLOBAL ID:201103011104660806

ネットワーク対応入出力システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311444
公開番号(公開出願番号):特開2000-322208
特許番号:特許第3379493号
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】入出力装置と、前記入出力装置をネットワークに接続するためのインターフェース装置とを有し、前記インターフェース装置および前記入出力装置間のデータ転送をパケット単位で行うネットワーク対応入出力システムであって、前記入出力装置および前記インターフェース装置は、各々、相手装置との間のデータ転送エラーを検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手段がデータ転送エラーを検出した場合に、少なくとも実行中のジョブをクリアするための第1のコマンドを相手装置に送信するとともに、前記エラー検出手段がデータ転送エラーを検出した場合および相手装置より第1のコマンドを受け取った場合に、少なくとも実行中のジョブをクリアするための初期化処理を実行する初期化手段と、を備え、前記初期化手段は、初期化処理により自装置の相手装置に対するデータ転送モードを、パケット単位でデータ転送を行うパケット転送モードから非パケット単位でデータ転送を行う非パケット転送モードへ移行させ、初期化処理が自装置内の前記エラー検出手段によるデータ転送エラー検出に起因して実行された場合には、自装置の相手装置に対するデータ転送モードを、移行させた非パケット転送モードからパケット転送モードへ再び移行させ、かつ、データ転送モードをパケット転送モードに移行させるための第2のコマンドを相手装置に送信し、初期化処理が相手装置よりの第1のコマンドに起因して実行された場合には、相手装置より第2のコマンドを受け取ったときに、自装置の相手装置に対するデータ転送モードを、移行させた非パケット転送モードからパケット転送モードへ再び移行させることを特徴とするネットワーク対応入出力システム。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 3/12 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 13/00 351 M
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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