特許
J-GLOBAL ID:201103011192838520

自動面取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211212
公開番号(公開出願番号):特開2001-038514
特許番号:特許第4441743号
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 被加工材(12)の端縁部に面取り加工を施す自動面取り装置であって、 前記被加工材(12)を保持可能な保持装置(14)に保持されている被加工材(12)の端面に対向するよう主軸頭(28)に配設されて回転駆動されるカッタ本体(36)と、 前記カッタ本体(36)における被加工材(12)の端面と対向する部位(40)に、該カッタ本体(36)の回転軸心からの離間距離が異なるように配置された複数の刃具(42,44)と、 前記カッタ本体(36)の回転軸心に沿って穿設した通孔(50)に移動自在に挿通される位置決めロッド(52)と、 該ロッド(52)を、前記カッタ本体(36)から被加工材(12)に向けて突出し、前記保持装置(14)に搬送されて保持される前の被加工材(12)の端面に当接することで該端面を基準位置(CR)に位置決めする作動位置と、前記刃具(42,44)による被加工材(12)の面取り加工の妨げとならない退避位置との間で移動する移動手段(54)とを備え、 前記位置決めロッド(52)により被加工材(12)の端面を基準位置(CR)に位置決めした後に、前記保持装置(14)に保持された被加工材(12)の端面とカッタ本体(36)とを相対的に近接することで、前記刃具(42,44)により被加工材(12)の端縁部を切削して面取りするよう構成した ことを特徴とする自動面取り装置。
IPC (1件):
B23C 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23C 3/12 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 管端仕上げ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089417   出願人:住友金属工業株式会社
  • 面取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191741   出願人:株式会社万陽
審査官引用 (2件)
  • 管端仕上げ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-089417   出願人:住友金属工業株式会社
  • 面取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191741   出願人:株式会社万陽

前のページに戻る