特許
J-GLOBAL ID:201103011274093990

到来波方向推定装置及び到来波方向推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019010
公開番号(公開出願番号):特開2002-221561
特許番号:特許第3640891号
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のアンテナ素子と、 前記複数のアンテナ素子に対応して設けられ、対応するアンテナ素子より伝達される受信信号を前記アンテナ素子対応で処理する複数の受信部と、 前記複数の受信部から出力される受信信号から前記複数の受信部から出力される信号間の相対的な偏差を推定する補正量算出手段と、 前記複数の受信部から出力される受信信号を前記補正量算出手段により得られる偏差量を用いて補正し、これら補正された受信信号を用いて前記複数のアンテナ素子に到来する少なくともひとつの電波の到来方向を推定する到来方向推定手段と、を具備し、 前記補正量算出手段は、ひとつ或いは複数の電波の到来方向と、複数の受信部から出力される信号間の振幅位相偏差と、複数の受信部から出力される信号間の相互結合係数の3種類の未知変数を求める処理を行い、ステップ1として振幅位相偏差と相互結合係数を固定して到来方向を推定し、ステップ2として到来方向と相互結合係数を固定して振幅位相偏差を推定し、ステップ3として到来方向と振幅位相偏差を固定して相互結合係数を推定し、前記ステップ1からステップ3の処理を推定結果が収束するまで繰り返し実行することにより、前記偏差量を求めることを特徴とする到来波方向推定装置。
IPC (6件):
G01S 3/46 ,  G01S 3/74 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26
FI (6件):
G01S 3/46 ,  G01S 3/74 ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (4件)
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