特許
J-GLOBAL ID:201103011417314313

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 大島特許事務所 ,  大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-092910
公開番号(公開出願番号):特開2011-221938
出願日: 2010年04月14日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】送信電極と送信基板とを結ぶ引出し線の配線長に応じて受信電極に発生する誘導ノイズの大きさが異なることに起因するタッチ位置検出の感度のばらつきを低減する。【解決手段】送信基板61に、送信電極2に係るCR時定数を調整するCR時定数調整手段として、抵抗成分Rと容量成分CとからなるCR回路12が設けられ、このCR回路は、送信電極と送信基板とを結ぶ引出し線71の配線長が長くなるほどCR時定数が大きく設定されたものとする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
タッチ面を備え、互いに並走する複数の送信電極及び互いに並走する複数の受信電極が格子状に配置されたパネル本体と、 前記送信電極に対して駆動信号を印加する送信部と、 前記送信電極に印加された駆動信号に応答した受信電極の充放電電流信号を受信して電極交点ごとのレベル信号を出力する受信部と、 前記送信電極に係るCR時定数を調整するCR時定数調整手段と、を備え、 このCR時定数調整手段は、前記送信電極と前記送信部とを結ぶ引出し線の配線長が長くなるほどCR時定数が大きく設定されるようにしたことを特徴とするタッチパネル装置。
IPC (1件):
G06F 3/044
FI (1件):
G06F3/044 E
Fターム (2件):
5B068BB09 ,  5B068BE04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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