特許
J-GLOBAL ID:201103011424681267

リニアモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-015137
公開番号(公開出願番号):特開2011-155757
出願日: 2010年01月27日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】本発明は、必要な永久磁石数を低減して、全体を安価にすることができるリニアモータを得ることを目的とするものである。【解決手段】固定子1は、磁性体により構成されている。可動子コア5は、可動子2の幅方向の永久磁石7の両側に配置された第1及び第2のコア部分8,9に分割されている。永久磁石7の着磁方向は、可動子2の幅方向に平行な方向である。永久磁石7は、可動子2に対向する磁極部4との間に磁束の流れを形成する。磁極部4は、第1及び第2のコア部分8,9に対向するように2列に配置されているとともに、可動子2の移動方向に沿って、固定子1の永久磁石7に対向する部分の左右両側に交互に振り分けて配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の経路に沿って並べて配置された複数の磁極部を有する固定子、及び 前記可動子コアと、前記可動子コアに巻回されたコイルとを有し、前記固定子に対向して配置され、前記経路に沿って移動する可動子 を備えたリニアモータにおいて、 前記磁極部は、磁性体により構成されており、 前記可動子には、前記可動子に対向する前記磁極部との間に磁束の流れを形成する少なくとも1つの永久磁石が設けられており、 前記永久磁石の着磁方向は、前記可動子の移動方向に対して直角で前記可動子の幅方向に平行な方向であり、 前記可動子コアは、前記可動子の幅方向の前記永久磁石の両側に配置された複数のコア部分に分割されており、 前記磁極部は、前記コア部分に対向するように複数列に配置されているとともに、前記可動子の移動方向に沿って、前記固定子の前記永久磁石に対向する部分の左右両側に交互に振り分けて配置されていることを特徴とするリニアモータ。
IPC (1件):
H02K 41/03
FI (1件):
H02K41/03 B
Fターム (3件):
5H641BB06 ,  5H641GG03 ,  5H641HH03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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