特許
J-GLOBAL ID:201103011443201683

液滴吐出ヘッド、該液滴吐出ヘッドを有する液滴吐出装置、および、該液滴吐出ヘッドに気泡を溜める方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234423
公開番号(公開出願番号):特開2011-079251
出願日: 2009年10月08日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】流体クロストークを抑制することができる液滴吐出ヘッド、該液滴吐出ヘッドを有する液滴吐出装置、該液滴吐出ヘッドに気泡を溜める方法を提供することを目的とする。【解決手段】液滴を吐出する吐出口180と、吐出口180に連通路を介して繋がる圧力室と、圧力室内の液体に圧力を加える駆動素子と、圧力室に液体を供給する供給路と、連通路の液体を回収する回収路と、を備えた複数の液滴吐出部と、供給路に液体を供給する共通供給路212と、止水域が形成され前記回収路から液体を回収する共通回収路214と、を有し、止水域に気泡を溜める貯留部231を有し、インク吐出時に圧力室内で発生した圧力変動が、共通供給路212より共通回収路214に伝播しやすいことを特徴とする液滴吐出ヘッドである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液滴を吐出する吐出口と、前記吐出口に連通路を介して繋がる圧力室と、前記圧力室内の液体に圧力を加える駆動素子と、前記圧力室に液体を供給する供給路と、前記連通路の液体を回収する回収路と、を備えた複数の液滴吐出部と、 前記供給路に液体を供給する共通供給路と、 止水域が形成され前記回収路から液体を回収する共通回収路と、を有し、 前記止水域に気泡を溜める貯留部を有し、 インク吐出時に前記圧力室内で発生した圧力変動が、前記共通供給路より前記共通回収路に伝播しやすいことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102Z
Fターム (12件):
2C056EA14 ,  2C056EB15 ,  2C056EB33 ,  2C056EC16 ,  2C056EC49 ,  2C056KB11 ,  2C056KB16 ,  2C057AF40 ,  2C057AG14 ,  2C057AG30 ,  2C057AG33 ,  2C057AG75
引用特許:
審査官引用 (5件)
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