特許
J-GLOBAL ID:201103011557925720

ジョイントコネクタ及びジョイントコネクタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138424
公開番号(公開出願番号):特開2000-331750
特許番号:特許第3412561号
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の端子金具が並列して収容されるハウジングと、複数のタブ片を有するバスバーが複数片設けられているバスバー体とを備えてなり、このバスバー体を前記ハウジングに組み付けて前記タブ片を前記端子金具に接触させることで、前記端子金具同士を所定の短絡パターンで短絡させるようにしたジョイントコネクタであって、前記バスバー体は、1本の連結部の側縁から複数の前記タブ片を並列突成してなるバスバー基材と、前記連結部における前記タブ片間の部位を露出させる複数の打抜孔を有する合成樹脂製の保持体とをインサート成形により一体化させたものに対し、前記複数の打抜孔のいずれかにおいて前記連結部を破断することで前記バスバー基材を前記複数のバスバーに分断した構造とされているジョイントコネクタにおいて、前記バスバー基材の前記連結部が、前記保持体に形成した板状保持部に沿って設けられ、前記打抜孔が、前記板状保持部に開口する形態で、前記連結部のうちの破断対象領域のみに形成され、前記板状保持部には、前記連結部における破断対象領域よりも端部側部分であって最も端に位置する前記タブ片の基端部と対応する部分を外部に露出させる窓孔が形成され、前記板状保持部のうち、前記打抜孔が形成されている破断対象領域が、前記窓孔の形成されている両端部よりも薄肉とされていることを特徴とするジョイントコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 24/00 ,  H01R 31/08
FI (3件):
H01R 13/652 ,  H01R 31/08 Z ,  H01R 23/02 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (11件)
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