特許
J-GLOBAL ID:201103011681701287
モニタシステムおよびモニタシステムの制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂本 智弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197549
公開番号(公開出願番号):特開2011-045592
出願日: 2009年08月28日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 呼吸ガス一般の摂取・排泄をモニタすることができるモニタシステムを提供する。【解決手段】 モニタシステムは、呼吸回路に設けられ患者の呼吸量を連続的に検出するフローセンサと、前記呼吸回路に設けられ麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度を連続的に検出する呼吸ガスセンサと、前記フローセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上でのボリューム変化、及びそこから得られる一回換気量と、呼吸ガスセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上での麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度変化、及びそこから得られる吸気濃度と呼気終末濃度をほぼ実時間で描出する表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、時間軸上におけるフローセンサによる一回換気量の変化Vと、前記呼吸ガスセンサによる各呼吸ガスの濃度変化Cとから、X-Y座標上に同一時点の点(C,V)を連続的に表示させ、一呼吸ごとにループを描出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
呼吸回路に設けられ患者の呼吸量を連続的に検出するフローセンサと、
前記呼吸回路に設けられ麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度を連続的に検出する呼吸ガスセンサと、
前記フローセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上でのボリューム変化、及びそこから得られる一回換気量と、呼吸ガスセンサによって測定された患者呼吸の時間軸上での麻酔ガスを含む呼吸ガスの濃度変化、及びそこから得られる吸気濃度と呼気終末濃度をほぼ実時間で描出する表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、時間軸上におけるフローセンサによる一回換気量の変化Vと、前記呼吸ガスセンサによる各呼吸ガスの濃度変化Cとから、X-Y座標上に同一時点の点(C,V)を連続的に表示させ、一呼吸ごとにループを描出することを特徴とするモニタシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/08 100
, A61B5/08 200
Fターム (3件):
4C038SS04
, 4C038ST09
, 4C038SU17
引用特許:
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