特許
J-GLOBAL ID:201103011816776126

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所 ,  塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235426
公開番号(公開出願番号):特開2011-078698
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】特別遊技における遊技者の倦怠感を払拭することにより遊技の興趣を向上する。【解決手段】遊技領域には、発射強度が所定値以下の場合に遊技球が進入する第1進入領域と、発射強度が上記の所定値を超えた場合に遊技球が進入する第2進入領域と、を備えている。また、遊技領域には、第1進入領域に進入した遊技球のみが入球可能に配置された第1大入賞口と、第2進入領域に進入した遊技球のみが入球可能に配置された第2大入賞口と、が設けられている。長当たり1および長当たり2に当選すると、1〜5回目のラウンド遊技において第1大入賞口が29.5秒開放される。長当たり1に当選した場合には6〜10回目のラウンド遊技において第2大入賞口が29.5秒開放されるが、長当たり2では第2大入賞口が0.052秒のみ開放される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
発射操作に基づいて遊技球を発射させる発射操作手段と、 該発射操作手段によって発射された遊技球が流下する遊技領域と、を備え、 前記遊技領域には、 前記発射操作手段による第1の発射操作によって発射された遊技球が進入する第1進入領域と、 前記発射操作手段による第2の発射操作によって発射された遊技球が進入する第2進入領域と、 前記第2進入領域に進入した遊技球に比べて前記第1進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された第1特別可変入賞装置と、 前記第1進入領域に進入した遊技球に比べて前記第2進入領域に進入した遊技球の方が入球しやすく配置された第2特別可変入賞装置と、が設けられた遊技機であって、 所定条件の成立により、前記第1特別可変入賞装置または第2特別可変入賞装置が開放されるラウンド遊技が複数回実行される特別遊技の実行の有無を決定する特別遊技実行決定手段と、 該特別遊技実行決定手段によって前記特別遊技を実行することが決定されたとき、前記第1特別可変入賞装置または第2特別可変入賞装置を開閉して前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、を備え、 前記特別遊技には少なくとも第1の特別遊技と第2の特別遊技とが含まれてなり、 前記特別遊技実行手段は、 前記特別遊技実行決定手段によって前記第1の特別遊技を実行することが決定されたとき、前記第1特別可変入賞装置または前記第2特別可変入賞装置を所定の態様で1回または複数回開閉した後、前記第2特別可変入賞装置または前記第1特別可変入賞装置を所定の態様で1回または複数回開閉し、 前記特別遊技実行決定手段によって前記第2の特別遊技を実行することが決定されたとき、前記第1特別可変入賞装置または前記第2特別可変入賞装置を、前記第1の特別遊技との差異が判別不能もしくは判別困難な態様で前記第1の特別遊技と同一回数開閉した後、前記第2特別可変入賞装置または前記第1特別可変入賞装置を、前記第1の特別遊技と異なる態様で同一回数開閉してなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 316A
Fターム (3件):
2C088AA09 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-182465   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-003614   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-051937   出願人:アルゼ株式会社
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