特許
J-GLOBAL ID:200903054442503905

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153678
公開番号(公開出願番号):特開2008-302105
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】大入賞口の開閉パターンを多様化させることで、大当たり遊技中の遊技者の興趣をより強く惹き付けることができる遊技機を提供する。【解決手段】第一大入賞口及び第二大入賞口の開閉動作を制御するための複数の制御パターンがROMに記憶されており、複数の制御パターンの中の1つに従って開閉動作が制御される。また、第二大入賞口が開放されるラウンドは、第一大入賞口が開放されるラウンドよりも大入賞口の開放時間が短く設定されている。そして、複数の制御パターンの中には、ラウンド数は同じであるが第一大入賞口が開放される回数が互いに異なる制御パターンが設けられている。従って、ラウンド数を表示するラウンド表示灯によって大当たり遊技中の遊技内容(実質ラウンド数)を判別することが不可能となるため、遊技者はより有利な遊技が実行されることを期待しながら大当たり遊技を行う。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 当該遊技盤上に設けられた始動口と、 当該始動口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して、遊技者が遊技球を取得可能な当たり遊技を実行するか否かを決定するための当たり乱数を取得する当たり乱数取得手段と、 当該当たり乱数取得手段によって取得された前記当たり乱数が、あらかじめ大当たりと決められた所定の大当たり乱数であるか否かの判定を行う大当たり判定手段と、 前記遊技盤上に設けられ、開閉部材を有し、当該開閉部材が開放されると遊技球の入賞が可能となる大入賞口と、 当該大入賞口の前記開閉部材を開閉する大入賞口開閉手段と、 前記大当たり判定手段により大当たりと判定された場合に、前記大入賞口開閉手段を制御して、前記開閉部材を所定の制御パターンにて複数回開放状態とする大当たり遊技を実行する大入賞口開閉制御手段とを備えた遊技機であって、 前記開閉部材の動作の態様が異なる複数の制御パターンを記憶した開閉制御パターン記憶手段と、 当該開閉制御パターン記憶手段に記憶されている複数の前記制御パターンの1つを決定する開閉制御パターン決定手段とを備え、 前記大入賞口開閉制御手段は、前記開閉制御パターン決定手段により決定された前記制御パターンにより前記大入賞口開閉手段を制御することで、前記開閉部材を複数の態様で動作させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (4件):
2C088AA06 ,  2C088AA13 ,  2C088AA39 ,  2C088AA43
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-312037   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-049956   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-307746   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-271404   出願人:株式会社大一商会
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