特許
J-GLOBAL ID:201103011851700442

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009531
公開番号(公開出願番号):特開平11-311688
特許番号:特許第3913386号
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 1999年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 9行9列の正方格子状に配列され、他の燃料棒より燃料有効長が短い複数本の短尺燃料棒を含む複数本の燃料棒と、前記正方格子状配列における3行3列配列内の前記燃料棒が7本配列可能な領域に対角状に配置された2本の水ロッドと、前記複数本の燃料棒及び水ロッドの相互の径方向間隔を保持しかつ軸方向複数箇所に設けられた複数の燃料スペーサとを有する燃料集合体において、 前記複数本の短尺燃料棒は、前記正方格子状配列の最外周領域が形成する正方形の各辺中点にそれぞれに配置された4本の第1短尺燃料棒と、前記3行3列配列のうち前記水ロッドが配置された領域以外の領域にそれぞれ前記水ロッドに隣接して対角状に配置された2本の第2短尺燃料棒とを含み、 前記複数の燃料スペーサのそれぞれは、互いに結合され前記燃料棒がそれぞれ挿入される複数の筒状部材と、これら複数の筒状部材の最外周を取り囲む帯状部材と、前記複数の筒状部材のうち前記正方格子状配列の最内周領域にあるものに結合され前記水ロッドを保持する水ロッド保持部材とを備えており、かつ、 前記複数の燃料スペーサのうち前記第1短尺燃料棒の上端位置より上方に位置する第1燃料スペーサのうちの少なくとも1つは、前記第1短尺燃料棒に対応する第1格子位置の前記筒状部材を省略し、それに代えて、前記最外周領域において前記第1格子位置の両側に隣接する2つの第1筒状部材と前記帯状部材とを連結する第1支持部材を設けるとともに、前記第2短尺燃料棒に対応する第3格子位置の前記筒状部材を省略し、それに代えて、その第3格子位置から前記格子状配列の外周側に隣接する2つの筒状部材と前記水ロッド保持部材とを連結する第3支持部材を設けており、 前記第1及び第3支持部材は、前記筒状部材に対し一部の周長を削除した形状とするかそれより薄肉とすることで、前記筒状部材よりも小さな横断面積を有していることを特徴とする燃料集合体。
IPC (3件):
G21C 3/326 ( 200 6.01) ,  G21C 3/328 ( 200 6.01) ,  G21C 3/344 ( 200 6.01)
FI (3件):
G21C 3/30 GDB Y ,  G21C 3/30 W ,  G21C 3/34 S
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭63-120292
  • 特開昭63-120292
  • 特開平1-212394
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