特許
J-GLOBAL ID:201103011899424536

バッテリパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205260
公開番号(公開出願番号):特開2001-035331
特許番号:特許第4244452号
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】基板の表面上に設けられ、スイッチを介して外部の電源と接続されたヒータ抵抗素子と、上記ヒータ抵抗素子と近接して互いに離間して設けられかつ電流ラインに接続される第1の外部端子及び第2の外部端子が設けられた一対の金属材料からなる櫛歯形状の平面形状を有する電極パターンと、上記電極パターンの表面上に、上記電極パターンを構成する金属材料よりも融点が低く、上記ヒータ抵抗素子の発熱によって、上記絶縁部材が溶融除去される合成樹脂材料により成形されたセパレータ及び平板状に固形化されたフラックスからなる絶縁部材と、上記絶縁部材の表面に、上記電極パターンを構成する金属材料よりも融点が低い材料により形成され、上記ヒータ抵抗素子の発熱により、上記絶縁部材が溶融除去された場合に、上記一対の電極パターン間をはんだ付けによって電気的に接続させるためのスズと鉛の合金を含む共晶はんだの合金で成形された金属板とを備えたスイッチング素子と、 上記スイッチング素子の有する第1の外部端子及び第2の外部端子に並列なバイパスラインを介して接続された電池セルと、 上記電池セルに並列に接続され、上記電池セルの電圧値を検出する電圧値検出器と、 上記電池セルから出力された電流を遮断する電流遮断素子と、 上記電圧値検出器によって検出された電圧値によって、上記電池セルが故障したかを判定し、当該判定の結果、上記電池セルが故障していると判定された場合に、上記電流遮断素子を接続状態から解放状態に切り換えることによって上記故障したと判定された電池セルを他の電池セルから切り離すと共に、上記スイッチをオンの状態にして上記ヒータ抵抗素子に電流を流入させることによって上記スイッチング素子を解放状態から接続状態に切り換える制御部と を備えたバッテリパック。
IPC (2件):
H01H 37/76 ( 200 6.01) ,  H01H 79/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 37/76 A ,  H01H 79/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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