特許
J-GLOBAL ID:201103011916894797

サーボ信号記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346517
公開番号(公開出願番号):特開2001-167493
特許番号:特許第3894266号
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】記録用ヘッドの上流側に設けられた送出側リールから送出されるとともに、記録用ヘッドの下流側に設けられた巻取側リールに巻き取られるテープに、記録用ヘッドによってサーボ信号を記録するサーボ信号記録装置において、 送出側リールを所要の速度で回転させることにより、送出側リールに巻回されたサーボ信号未記録のテープを送出する送出側サーボモータと、 巻取側リールを所要の速度で回転させることにより、巻取側リールにサーボ信号既記録のテープを巻回させる巻取側サーボモータと、 記録用ヘッドを挟んで上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、テープを非接触で位置規制する上流側及び下流側ガイドローラと、 上流側ガイドローラによって位置規制されるテープの張力を、テープに非接触で検出するテープ張力検出手段と、 上流側及び下流側ガイドローラの上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、テープをピンチローラとの間で挟持した状態で回転することにより、テープを走行させる送出側及び巻取側キャプスタンローラと、 回転軸を非接触で支持してなるモータを有し、該モータによって送出側キャプスタンローラを回転駆動するとともに、テープ張力検出手段により検出されたテープ張力の値に基づいて、当該検出値が所定値となるように送出側キャプスタンローラの回転速度を可変制御し、更に当該可変制御による送出側キャプスタンローラの回転速度を、送出側及び巻取側サーボモータのそれぞれの回転制御にフィードバックする送出側キャプスタンローラ駆動手段と、 回転軸を非接触で支持してなるモータを有し、該モータによって巻取側キャプスタンローラを回転駆動するとともに、巻取側キャプスタンローラの回転速度を一定に制御し、更に当該制御による巻取側キャプスタンローラの回転速度を、送出側及び巻取側サーボモータのそれぞれの回転制御にフィードバックする巻取側キャプスタンローラ駆動手段とを備え、 送出側及び巻取側キャプスタンローラ間のテープ張力が、送出側キャプスタンローラより上流側及び巻取側キャプスタンローラより下流側のテープ張力と分断されていることを特徴とするサーボ信号記録装置。
IPC (5件):
G11B 15/43 ( 200 6.01) ,  G11B 15/60 ( 200 6.01) ,  G11B 21/10 ( 200 6.01) ,  G11B 23/50 ( 200 6.01) ,  G11B 5/584 ( 200 6.01)
FI (5件):
G11B 15/43 E ,  G11B 15/60 F ,  G11B 21/10 W ,  G11B 23/50 B ,  G11B 5/584
引用特許:
出願人引用 (21件)
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