特許
J-GLOBAL ID:201103011938560051

フィルタ殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-149285
公開番号(公開出願番号):特開2011-004832
出願日: 2009年06月24日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】 モータ等の駆動機構を必要とすることなく、紫外線光源が発する紫外線をHEPAフィルタの吸入面を走査して殺菌効果を高められるようにした、構造が簡単で組立・調整や保守が容易な空気清浄機のフィルタ殺菌装置を提供する。【解決手段】 空気清浄機1内のHEPAフィルタ5の吸入面5Aの側縁近傍に紫外線光源10が配置され、また吸入面5Aに近接した位置にHEPAフィルタ5に吸入される空気流で回転される羽根車11が配置されている。羽根車11は紫外線光源10から照射される紫外線を吸入面5Aに向けて反射する鏡面を少なくとも一部に有する複数枚の回転羽根から構成されており、前記鏡面で反射された紫外線が羽根車11の回転に伴ってHEPAフィルタ5の吸入面5Aを走査して殺菌する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送風ファンにより外部から吸入した空気をHEPAフィルタを通過させて塵埃や細菌等を除去する空気清浄機に組み込まれるフィルタ殺菌装置であって、 HEPAフィルタの吸入面の側縁近傍に配置される紫外線光源と、 前記吸入面に近接した位置に回転自在に支持され、前記HEPAフィルタに吸入される空気流によって回転される羽根車とを備え、 前記羽根車は、前記紫外線光源から照射される紫外線を当該HEPAフィルタの吸入面に向けて反射する鏡面を少なくとも一部に有する複数枚の回転羽根から構成され、 前記鏡面で反射された紫外線が、羽根車の回転に伴って前記吸気面を走査するようにしたことを特徴とするフィルタ殺菌装置。
IPC (5件):
A61L 2/10 ,  A61L 9/16 ,  A61L 9/20 ,  B01D 46/42 ,  F24F 7/00
FI (5件):
A61L2/10 ,  A61L9/16 F ,  A61L9/20 ,  B01D46/42 Z ,  F24F7/00 A
Fターム (20件):
4C058AA19 ,  4C058BB06 ,  4C058KK02 ,  4C058KK22 ,  4C058KK28 ,  4C058KK44 ,  4C080AA09 ,  4C080AA10 ,  4C080BB05 ,  4C080BB06 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D058JA14 ,  4D058MA60 ,  4D058QA03 ,  4D058QA21 ,  4D058SA04 ,  4D058SA13 ,  4D058UA25 ,  4D058UA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-391518   出願人:トヨタ車体株式会社
  • 脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308040   出願人:三菱電機株式会社
  • 携帯用殺菌エアフィルタ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-544610   出願人:エンジニアリングダイナミクスリミテッド

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