特許
J-GLOBAL ID:201103011985438221
電磁波発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041134
公開番号(公開出願番号):特開2011-176246
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】放出電流特性を安定化させた電磁波発生装置を提供することである。【解決手段】電磁波発生装置は、第一電極101を含むエミッタ部と、第二電極111を含むコレクタ部と、エミッタ部とコレクタ部に挟まれたキャリア走行部と、第一電極より第二電極の電位が高くなる様に電圧を印加する電圧印加手段120を備える。キャリア走行部は、キャリアが走行する方向に沿った第一の半導体103で構成される。エミッタ部は、ポテンシャル障壁をなす第二の半導体102を含み、光照射手段130から光131が照射されたときにのみポテンシャル障壁を乗り越えてキャリアがキャリア走行部に放出される様に構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一電極を含むエミッタ部と、
第二電極を含むコレクタ部と、
前記エミッタ部とコレクタ部に挟まれたキャリア走行部と、
前記第一電極より前記第二電極の電位が高くなる様に電圧を印加する電圧印加手段と、
光を照射する光照射手段と、
を備え、
前記キャリア走行部は、キャリアが走行する方向に沿って伸びた第一の半導体で構成され、
前記エミッタ部は、前記第一の半導体に接して形成されてポテンシャル障壁をなす第二の半導体を含み、前記光が照射されたときにのみ前記ポテンシャル障壁を乗り越えて前記キャリアが前記キャリア走行部に放出される様に構成されることを特徴とする電磁波発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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