特許
J-GLOBAL ID:201103012032950711

静電アクチュエータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034666
公開番号(公開出願番号):特開2011-172404
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】 外力に対して自身の形状を維持可能で容易に製造することができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】 同一平面状に所定の間隔を置いて並行に配置された複数の帯状電極で互いに逆極性の電圧が印加される第1の電極群と第2の電極群とを交差させ、交互に重ね合わせて折り畳むことで第1の電極と第2の電極とを交互に積層させた複数の積層電極と、帯状電極において積層電極の第1の電極または第2の電極となる領域に配置される複数の板状部材と、帯状電極の折り返し部分のヒンジ部と、帯状電極における第1の電極群または第2の電極群を跨ぎ積層方向で隣接し対向する一対の所定の間隔の部分に配置される複数の接続部と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同一平面状に所定の間隔を置いて並行に配置された複数の帯状電極からなる電極群で、互いに逆極性の電圧が印加される第1の電極群と第2の電極群とを交差させ、交互に重ね合わせて折り畳むことで前記第1の電極と前記第2の電極とを交互に積層させた複数の積層電極と、 前記帯状電極において、前記第1の電極群または前記第2の電極群と交差し前記積層電極の前記第1の電極または前記第2の電極となる部分に配置され、前記帯状電極より高い剛性を有する複数の板状部材と、 前記帯状電極の折り返し部分であって、前記積層電極において対向する前記第1の電極と前記第2の電極との間で積層方向に伸縮する空隙を形成する複数のヒンジ部と、 前記帯状電極において前記第1の電極群または前記第2の電極群を跨ぎ積層方向で隣接し対向する一対の前記所定の間隔の部分に配置され、前記積層電極において対向する前記第1の電極と前記第2の電極との間で積層方向に伸縮する空隙を形成する複数の接続部と、 を備えることを特徴とする静電アクチュエータ。
IPC (1件):
H02N 1/00
FI (1件):
H02N1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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