特許
J-GLOBAL ID:201103012043265026
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-227854
公開番号(公開出願番号):特開2011-077873
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】黒基準データを取得する際に、読取手段と黒色の部材との間に外光が入り込むのを、従来よりも抑制可能な画像読取装置を提供すること。【解決手段】複合機が備えるスキャナユニットにおいて、黒レベル補正用の黒基準データを取得する際には、第一イメージセンサ31Aで黒色のフィルム材51が有する黒色の領域が読み取られる。このフィルム材51は、FBガラス15の載置面よりも下方、且つ、第一イメージセンサ31Aの受光素子よりも上方となる位置に設けられている。そのため、FBガラス15の載置面(上面)側に黒色の部材が配置されている場合に比べ、第一イメージセンサ31Aとフィルム材51との間に外光が入り込むのを抑制できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
上面が読取対象物を載置可能な載置面となっている板状の第一透明部材が設けられた載置部と、
前記第一透明部材の下方に配列された複数の受光素子が、前記載置面と平行に移動する構造になっており、前記複数の受光素子を副走査方向へと移動させながら、前記複数の受光素子で主走査方向についての走査を繰り返すことにより、前記第一透明部材の載置面上に載置された前記読取対象物から画像を読み取る読取手段と、
基準となる黒色の領域を有する部材であり、黒レベル補正用の黒基準データを取得する際に前記読取手段で前記黒色の領域が読み取られる黒基準部材と
を備え、
前記黒基準部材の有する前記黒色の領域が、前記第一透明部材の載置面よりも下方、且つ、前記複数の受光素子よりも上方となる位置に設けられている
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/19
, H04N 1/04
, G03B 27/62
FI (3件):
H04N1/04 103E
, H04N1/04 105
, G03B27/62
Fターム (9件):
2H012CA13
, 2H012CA27
, 5C072AA01
, 5C072LA02
, 5C072MB06
, 5C072NA01
, 5C072RA16
, 5C072UA02
, 5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (10件)
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シェーディング補正回路および画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-045807
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置の黒基準板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067189
出願人:株式会社リコー
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平面走査装置及びファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-345257
出願人:キヤノン株式会社
-
画像処理装置および画像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-174214
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
スキャナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-037735
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-053546
出願人:キヤノン株式会社
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原稿読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-281379
出願人:株式会社リコー
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-300564
出願人:株式会社リコー
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読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078727
出願人:株式会社リコー
-
画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-016312
出願人:富士ゼロックス株式会社
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