特許
J-GLOBAL ID:201103012147788098

トナー及びトナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  齋藤 正巳 ,  木村 克彦 ,  ▲濱▼口 岳久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079526
公開番号(公開出願番号):特開2011-227498
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】部材汚染が抑制され、トナーの摩擦帯電特性の変化が少なく、長期耐久性に優れているトナーを提供すること。【解決手段】重合性単量体及び着色剤を含有する重合性単量体組成物の粒子を形成し、前記重合性単量体組成物の粒子に含まれる前記重合性単量体を重合して得られるトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、微小圧縮試験において、トナーの粒径をD(μm)、温度25°Cで、トナー1粒子に負荷速度9.8×10-6N/secで荷重を加え、4.90×10-4Nの最大荷重に達したときに得られる変位量(μm)をX(25)、温度50°Cで、同様に荷重を加え、最大荷重に達したときに得られる変位量をX(50)としたとき、下記の関係式(1)(2)を満足していることを特徴とする。0.10≦X(25)/D≦0.35・・・・・(1) 30≦(X(50)-X(25))/X(25)×100≦150・・・・・(2) 【選択図】なし
請求項(抜粋):
重合性単量体、着色剤及び極性樹脂を含有する重合性単量体組成物を水系媒体に加え、前記水系媒体中で前記重合性単量体組成物を造粒して前記重合性単量体組成物の粒子を形成し、前記重合性単量体組成物の粒子に含まれる前記重合性単量体を重合して得られるトナー粒子と無機微粉体とを有するトナーであって、 トナー1粒子に負荷速度9.8×10-6N/secで荷重を加え、4.90×10-4Nの最大荷重に達したときの変位量(μm)を測定する微小圧縮試験によって得られる、測定温度25°Cにおける該トナーの変位量をX(25)、測定温度50°Cにおける該トナーの変位量をX(50)とし、該トナーの個数平均粒径をD(μm)としたとき、該X(25)、該X(50)及び該Dが下記の関係式(1)及び(2)を満たすことを特徴とするトナー。 0.10≦X(25)/D≦0.35・・・・・(1) 30≦(X(50)-X(25))/X(25)×100≦150・・・・・(2)
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 331
Fターム (8件):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005CA04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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