特許
J-GLOBAL ID:201103012526061332
安全シールドによって非活動化することができる容器保持手段を備える自動注射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-526393
公開番号(公開出願番号):特表2010-540059
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
本発明は、ハウジング(30、30a、30b)と、前記ハウジング内を、初期位置と挿入位置の間で移動可能な容器であって、容器がその非活動状態にあるときには前記移動が防止され、容器がその活動状態にあるときには前記移動が許される、容器と、第1の位置と第2の位置の間を、前記ハウジングに対して移動可能な安全シールド(40)であって、前記移動が、容器をその活動に置く、安全シールド(40)と、前記容器をその非活動状態に維持する第1の保持手段(61、52)とを備える、自動注射装置(1)において、前記第1の保持手段が前記容器をその非活動状態に維持する第1の位置から、前記容器がその活動状態に移行することを前記第1の保持手段が許す第2の位置まで、前記第1の保持手段に対して回転することができる第1の非活動化手段(50、51)であって、前記回転が、前記ハウジング上に加えられた遠位方向の圧力の下で、前記安全シールドがその第1の位置からその第2の位置へ移動することによって引き起こされる、第1の非活動化手段(50、51)を備えることを特徴とする自動注射装置(1)に関する。
請求項(抜粋):
縦軸Aを有し、
容器を受け取ることができるハウジング(30、30a、30b)であって、前記容器は、1つの遠位端に針(3)を備え、前記容器は、前記針の遠位端が前記ハウジングの遠位端を超えては延びず、前記容器が、非活動状態と活動状態のうちの一方の状態にある初期位置から、前記針の前記遠位端が前記ハウジングの前記遠位端を超えて延びる、前記初期位置に対して遠位方向に離隔した挿入位置までの間を、前記ハウジングに対して移動可能であり、前記容器がその非活動状態にあるときには、前記容器がその初期位置から移動することが防止され、前記容器がその活動状態にあるときには、前記容器がその初期位置から移動することが許される、ハウジング(30、30a、30b)と、
前記ハウジングに結合されており、第1の位置と、前記第1の位置に対して近位方向に離隔した第2の位置との間を、前記ハウジングに対して移動可能な安全シールド(40)であって、前記第2の位置にあるときに、前記針の遠位端を超えて遠位方向に離隔する自由端を有し、その第1の位置からその第2の位置への移動が、前記容器をその活動状態に置く、安全シールド(40)と、
前記容器をその非活動状態に維持する第1の保持手段(61、52)と
を備える、製品(2)を注射部位内へ自動的に注射する装置(1)において、
前記縦軸Aを軸に、前記第1の保持手段が前記容器をその非活動状態に維持する第1の位置から、前記第1の保持手段が非活動化され、前記容器がその活動状態に移行することを前記第1の保持手段が許す第2の位置まで、前記第1の保持手段に対して回転することができる第1の非活動化手段(50、51)であって、前記第1の非活動化手段が、前記縦軸Aを軸に、その第1の位置からその第2の位置まで回転することが、前記ハウジング上に加えられた遠位方向の圧力の下で、前記安全シールドがその第1の位置からその第2の位置へ移動することによって引き起こされる、第1の非活動化手段(50、51)
を備えることを特徴とする装置(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066FF05
, 4C066GG12
, 4C066GG15
, 4C066GG20
, 4C066HH12
, 4C066HH17
, 4C066LL22
引用特許:
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