特許
J-GLOBAL ID:201103012569553352
情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-022024
公開番号(公開出願番号):特開2011-159367
出願日: 2010年02月03日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】所望の平坦度、表面粗さを備え、主表面の微小欠陥が少ない情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び該製造方法により製造した情報記録媒体用ガラス基板を用いた情報記録媒体を提供する。【解決手段】主表面を研磨する少なくとも1つ以上の前研磨工程と、該前研磨工程の後、主表面とスペーサとが密着する積層体を形成する密着工程を有し、該積層体を化学強化処理液に浸漬し、イオン交換によって前記ガラス基板にイオン交換層を形成する化学強化工程と、該化学強化工程の後に研磨する後研磨工程とを含む情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
中心孔を有する主表面と、内周端面と、外周端面とを有するガラス基板を用いて製造する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法において、
前記主表面を研磨する少なくとも1つ以上の前研磨工程と、
該前研磨工程の後、前記ガラス基板と、該ガラス基板の主表面をほぼ被覆するヤング率2〜300MPaのスペーサと、を交互に複数重ね合わせて、前記主表面と前記スペーサとが密着する積層体を形成する密着工程と、
前記積層体を化学強化処理液に浸漬し、イオン交換によって前記ガラス基板の内周端面と外周端面にイオン交換層を形成する化学強化工程と、
該化学強化工程の後に、前記ガラス基板の主表面を研磨する後研磨工程と、
を含むことを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5D112AA02
, 5D112BA03
, 5D112GA02
, 5D112GA09
, 5D112GA28
引用特許:
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