特許
J-GLOBAL ID:201103012787763350

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-077747
公開番号(公開出願番号):特開2011-207091
出願日: 2010年03月30日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】加湿メンテナンス開始に係る時間の短縮及び装置の小型化を共に実現する。【解決手段】ヘッド10を保持するヘッドホルダ3に、吐出面10aを覆うキャップ40が環状に設けられている。キャップ40の突出部41aは、上下動可能であり、搬送ベルトの支持面8aに先端が当接することによって、吐出面10aと支持面8aとの間に形成される吐出空間S1を外部空間S2から隔離する位置を取り得る当接位置を取り得る。加湿メンテナンスを行う場合、ポンプ53を駆動し、一方のジョイント51の開口51aから吐出空間S1内の空気を回収し、タンク54により加湿された空気を他方のジョイント51の開口51bから吐出空間S1内に供給する。開口51a,51bは共にヘッドホルダ3に形成され、吐出空間S1に開口している。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録媒体に対して液体を吐出する吐出口が開口した吐出面を有するヘッドと、 前記ヘッドを保持するヘッドホルダと、 前記吐出面に対向する対向面を有する対向部材、及び、前記対向面に先端が当接することによって前記吐出面と前記対向面との間に形成される吐出空間を外部空間から隔離する位置を取り得る前記ヘッドホルダに設けられた突出部を含む、前記吐出面を封止する封止手段と、 一端及び他端が前記吐出空間に開口する循環流路、及び、前記循環流路内の空気を加湿する加湿手段を有する加湿機構であって、前記循環流路の一端及び他端の開口は、前記ヘッド又は前記ヘッドホルダに形成され、前記一端の開口から前記吐出空間内の空気を回収し、前記加湿手段により加湿された空気を前記他端の開口から前記吐出空間内に供給する加湿機構と を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102N
Fターム (8件):
2C056EA17 ,  2C056EC22 ,  2C056EC30 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056JA05 ,  2C056JA25 ,  2C056KD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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