特許
J-GLOBAL ID:201103013017997058

アンテナ装置の信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211261
公開番号(公開出願番号):特開2003-032011
特許番号:特許第4493243号
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】先端がテーパー状に拡開されたホーン部、及び、該ホーン部の後端に連結された円形導波管を備えた一次放射器と、 該一次放射器から入来する高周波信号を受信するプローブ、及び、該プローブにて受信された高周波信号を周波数変換する回路部、が形成された高周波回路基板と、 前記一次放射器と一体形成され、前記プローブが前記円形導波管の内側に位置し、前記回路部が前記円形導波管の外側に位置するように、前記高周波回路基板を前記円形導波管の前記ホーン部とは反対側に配置するための収納部を有するハウジングと、 前記円形導波管の前記ホーン部とは反対側の開口端と同じ内径を有する凹状の空間を有し、該空間にて前記円形導波管の開口端を塞ぐように、前記高周波基板を挟んで前記ハウジングの収納部内に固定されるフレームと、 を備えたアンテナ装置の信号受信装置であって、 前記高周波回路基板において、前記円形導波管の開口端と前記フレームの凹状の空間の開口部分とで挟まれる前記プローブ周囲の円状部分には、前記円形導波管と前記フレームとの電気的、高周波的な接続を行う複数のスルーホールが分散して配置されており、 しかも、各スルーホールの間隔は、前記プローブと前記回路部とを接続するために前記高周波回路基板に形成される伝送ラインが前記円状部分を通る位置を基準の0°として、前記円形導波管の中心軸回りに概±90°〜±180°の範囲においては、前記高周波信号の波長の概1/4の波長となり、概0°〜±90°の範囲においては、概±90°〜±180°の範囲での間隔よりも短くなるように設定されていることを特徴とするアンテナ装置の信号受信装置。
IPC (2件):
H01P 5/107 ( 200 6.01) ,  H01Q 13/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01P 5/107 B ,  H01Q 13/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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