特許
J-GLOBAL ID:201103013206398300

内燃機関のスロットル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ポレール特許業務法人 ,  小川 勝男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-617314
特許番号:特許第3945680号
出願日: 1999年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関の吸入空気流量を制御する絞り弁を電動式アクチュエータにより開閉駆動するスロットル装置において、 スロットルボディの側壁の一面に、前記電動式アクチュエータの動力を絞り弁軸に伝達する減速ギヤ機構の設置スペースが形成され、該減速ギヤ機構の設置スペースを覆うギヤカバーを備え、該ギヤカバーの内側には、絞り弁開度を検出するスロットルセンサと、前記スロットルセンサを該センサのロータに設けた軸穴及びその軸穴周りを除いて前記ギヤ機構の設置スペースに対して覆い隠すセンサカバーとが設けられ、このセンサカバーにより前記ギヤカバーの内側に前記スロットルセンサが内蔵されており、 前記スロットルセンサのロータの軸穴は、前記センサカバーに設けた孔を介して前記ギヤ機構の設置スペースに露出し、前記絞り弁軸の一端は前記ギヤカバーの装着時に前記ロータの軸穴に届くように延設され、且つ 前記電動式アクチュエータの端子は、前記ギヤカバーで覆われる前記減速ギヤ機構の設置スペース側に引き出され、 前記ギヤカバーは、一端が外部電源と接続するためのコネクタ端子となり他端が前記電動式アクチュエータの端子に接続される接続端子となる導体を備え、該接続端子は前記ギヤカバーの内面に突出することにより、 前記ギヤカバーをスロットルボディの側壁に装着すると、絞り弁軸の一端が前記ロータの軸穴に嵌合し、かつ前記接続端子と前記電動式アクチュエータの端子とが接続される構造になっていることを特徴とする内燃機関のスロットル装置。
IPC (4件):
F02D 9/00 ( 200 6.01) ,  F02D 9/10 ( 200 6.01) ,  F02D 11/10 ( 200 6.01) ,  F02D 35/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02D 9/00 A ,  F02D 9/10 C ,  F02D 11/10 C ,  F02D 35/00 388 A ,  F02D 35/00 364 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スロットル弁制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311893   出願人:日本電装株式会社
  • スロットル弁調節ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166397   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開平3-061653
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審査官引用 (4件)
  • スロットル弁制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-311893   出願人:日本電装株式会社
  • スロットル弁調節ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166397   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開平3-061653
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