特許
J-GLOBAL ID:201103013332274323

トリガー式液体噴出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今岡 良夫 ,  今岡 憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035552
公開番号(公開出願番号):特開2000-233145
特許番号:特許第3805549号
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】容器体口頸部へ嵌合させたキャップ状部1から主筒2を起立し、該主筒前面からシリンダ3を、かつ主筒上端から射出筒4を、それぞれ前方突設し、該射出筒の前部へ枢着させて垂下したトリガー5の上方後部に、シリンダ内へ嵌合させたプランジャ6前部を係合させ、又射出筒前部に連結筒7を介して回動可能に嵌合させたノズル筒8の回動で、連結筒7とノズル筒8とが形成する液体吐出路部分9を開閉自在に設けたトリガー式の液体噴出容器において、 上記ノズル筒8後部を小外径部に形成すると共に、ノズル筒後面が位置する連結筒7部分に外向きフランジ12を付設し、 上記小外径部10外面へ回動不能に嵌合させたU字状板14の上端から、小外径部上面へ係合させて係合爪15を突設すると共に、U字状板下部から連結部17を左右一方の外方向へ突設して、該連結部の先端部から操作板18を後方突設し、かつ該操作板内面から係合部19をトリガー5とシリンダ3との間へ突設して、該係合部19前面をトリガー上方後面へ、かつ係合部後面をシリンダ前端面の下部へ、それぞれ係合させたトリガーロック部材13を設け、 上記トリガーロック部材は、上記連結筒7に対するノズル筒8の回動により該ノズル筒と共に回動可能として液体吐出路部分9を閉塞させる位置までノズル筒8を回動させた状態で、係合部19前面がトリガー上方後面へかつ係合部後面がシリンダ前端面下部のそれぞれへ係合してトリガー後方への引寄せを不能にする係合位置と、液体吐出路部分を開放させる位置までノズル筒8を回動させた状態で、係合部19がトリガー5およびシリンダ3前端面下部から離脱してトリガー後方への引寄せを可能にする非係合位置とを有する ことを特徴とするトリガー式液体噴出容器。
IPC (2件):
B05B 11/00 ( 200 6.01) ,  B65D 47/34 ( 200 6.01)
FI (2件):
B05B 11/00 102 E ,  B65D 47/34 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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