特許
J-GLOBAL ID:201103013343427741

アナログ電子ドラムセット、アナログ電子ドラムセット用パーツ、生ドラムセット、生ドラムセットに対する収音方法、生ドラムセットのドラム系パーツに対する収音方法、生ドラムセットのシンバルに対する収音方法および生ドラムセットのハイハットシンバルに対する収音方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-525636
特許番号:特許第3434509号
出願日: 2001年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 打撃面を備えるとともに共鳴室を持たず、口径が6インチに設定された第1のタムドラムと、打撃面を備えるとともに共鳴室を持たず、口径が8インチに設定された第2のタムドラムと、打撃面を備えるとともに共鳴室を持たず、口径が10インチに設定された第3のタムドラムと、打撃面を備えるとともに共鳴室を持たず、口径が12〜14インチに設定されて水平に配置され、足裏により直接的に打撃可能なバスドラムと、打撃面を備えるとともに共鳴室を持たず、口径が8インチに設定されてスナッピーの前記打撃面の裏面に対する触れ具合および接触、非接触が調節可能とされたスネアードラムと、口径が6〜8インチに設定され、相互に離反させる方向に取付軸周りに取り付けられたばね力で付勢された金属製で且つ磁性体を含まない上側の円盤状部材および金属製で磁性体を含む下側の円盤状部材を備えたハイハットシンバルと、口径が8〜10インチに設定され、金属製で且つ磁性体を含まない円盤状部材を備えたクラッシュシンバルと、口径が10〜12インチに設定され、金属製で且つ磁性体を含まない円盤状部材を備えたライドシンバルと、前記第1のタムドラム、前記第2のタムドラム、前記第3のタムドラム、前記バスドラムおよび前記スネアードラムの打撃面の裏面において、演奏者から見て前記打撃面の向かい側の縁から中央に向かって中央方向に20〜45%寄った位置にそれぞれ圧接して設置され、磁性体から構成されるとともに前記打撃面に対する圧接力が調整可能とされて前記各ドラムの打撃面の振動に追随して振動する振動源と、それぞれの前記振動源に対応し、演奏者から見て前記打撃面の向かい側の縁から中央に向かって中央方向に20〜45%寄った位置で且つ前記振動源に対する距離が調節可能に設けられ、前記振動源の振動を電気的に増幅させ得るピックアップマイクと、所定の回転方向に付勢された滑車、下方に踏みつけることにより付勢力に抗して前記滑車を回動させるフットペダル、および前記滑車に取り付けられて前記フットペダルの側方に位置し、前記滑車の回動により手前下方に揺動して打撃面を打撃し得るようにした打撃棒を備え、前記バスドラムを打撃するフットペダルユニットと、磁性体を含んで前記クラッシュシンバルおよび前記ライドシンバルの前記円盤状部材にそれぞれ当接され、前記円盤状部材の振動により共振する振動源と、前記クラッシュシンバルおよび前記ライドシンバルの前記円盤状部材に当接された前記振動源に対して接近離反可能に設けられ、前記振動源の振動を電気的に増幅させ得るピックアップマイクと、前記ハイハットシンバルの下側の前記円盤状部材に対して接近離反可能に設けられ、当該円盤状部材の振動を電気的に増幅させ得るピックアップマイクと、前記ピックアップマイクからの電気音についてデジタル変換することなくアナログ音のまま音質調整を行う音調整部と、前記音調整部からの出力音に基づいて音再生を行う再生部と、全長が39〜45cm、先端に位置する打撃部の径が3.5〜4mmで長さが8〜10mm、本体部の径が8〜10mmで長さが23〜35cm、前記打撃部と前記本体部との境界である括れ部の径が2〜2.5mm、前記括れ部から徐々に径が広がって前記本体部に至る拡径部の長さが10〜15cm、質量が12〜18gとされたドラムスティックとを有することを特徴とするアナログ電子ドラムセット。
IPC (2件):
G10H 3/12 ,  G10H 3/14
FI (2件):
G10H 3/12 ,  G10H 3/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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