特許
J-GLOBAL ID:201103013417434923
接続ドリル用ケース
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂野 哲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054973
公開番号(公開出願番号):特開2011-188884
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】接続ドリルを電動回転工具のドライバービットに連結したまま片手でケース内に収納し又はケース内から取り出すことができるようにする。【解決手段】電動回転工具の6角軸ドライバービットに着脱可能に連結できる接続ドリル用のケース10である。ケース10の下方に接続ドリルの先端側を収納する収納部12を設け、収納部12の上方に接続ドリルを挟持できる挟持部20を設け、本体部の背面側にクリップ部16を設けた。挟持部20はその一部に切欠開口部22を有する平面視略円弧形状を有し、この切欠開口部22から接続ドリル本体部を嵌入させ挟持できる。接続ドリルを工具のドライバービットに連結したままの状態で前記挟持部20に挟持させケース内に収納でき、他方ケースの挟持部20に接続ドリルを挟持させたままの状態で、工具のドライバービットを連結し、収納ケースから取り出すことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インパクトドライバーや電動ドリルドライバー等の電動回転工具に装着された6角軸ドライバービットに着脱可能に装脱着することができる接続ドリルのケースであって、
この接続ドリルは、筒状本体部の先端側と基端側に操作筒体が設けられ、この操作筒体を筒状本体部の長手方向に移動させることにより、その先端側にはドリルビットを装着でき、その基端側は前記電動回転工具のドリルビットに装着することができるものであり、
ケース本体部の下方部分には、前記接続ドリルの先端側の少なくともドリルビット部分を被覆し、収納することができる収納部(12)が設けられ、
前記収納部(12)の上端開口部(13)上方には、接続ドリルの筒状本体部又は操作筒体を挟持できる挟持部(20)を設け、
本体部の背面側には、使用者のポケット部やベルト部等の被取付部位に取り付けられる取付部(16, 17)を設けたものからなり、
前記挟持部(20)はその一部に切欠開口部(22)を有し、前記切欠開口部(22)から接続ドリルの筒状本体部又は操作筒体を嵌入させることができ、
これにより、接続ドリルを電動回転工具のドライバービットに連結したままの状態で、接続ドリルを前記挟持部(20)に挟持させてケース内に収納でき、他方ケース本体部の挟持部(20)に接続ドリルを挟持させたままの状態で、電動回転工具のドライバービットを接続ドリルに連結して収納ケースから取り出すことができることを特徴とする接続ドリル用ケース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B045BA24
, 3B045EA02
, 3B045GA04
引用特許:
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