特許
J-GLOBAL ID:201103013540203359
既設側溝路の再形成工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-234817
公開番号(公開出願番号):特開2011-080306
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】既設道路の上面と高さをあわせた透水性を有する舗装材を敷設でき、上面に透水性を有する舗装材に耐久性をもたせ、容易に敷設及び既設側溝路の再形成が行える工法を提供する。【解決手段】既設側溝1の上面に載置された既設蓋を取り外し、既設側溝1の両側壁蓋受け部3間へ、幅方向端部に充填材注入用切り欠きが設けられた透水孔付き新設側溝蓋4を載置して、予め新設側溝蓋4の幅方向長さを既設側溝の蓋受け部3より短くして載置して、該蓋受け部3の幅方向両端側に空間部が生じたときにも、該空間部あるいは充填材注入用切り欠きに充填材6を充填して新設側溝蓋4を蓋受け部3に固定し、新設側溝蓋4を載置した上面には、新設道路面と面一にすべく透水舗装材7を敷設する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
既設側溝と該既設側溝の上面に載置された蓋とを有する既設側溝路の再形成工法であって、前記既設側溝路面より路面を高くした新設道路面の脇に設けられた既設側溝路の再形成工法であり、
前記蓋を取り外し、前記既設側溝の両側壁蓋受け部間へ、幅方向端部に充填材注入用切り欠きが設けられた透水孔付き新設側溝蓋を載置し、
幅方向長さに誤差のある蓋受け部を備えた既設側溝についても対応可能にすべく、予め前記新設側溝蓋の幅方向長さを、前記既設側溝について定められた蓋受け部の幅方向長さより短い長さにして前記既設側溝の蓋受け部に載置し、該蓋受け部の幅方向両端側に空間部が生じたときにも、該空間部あるいは前記充填材注入用切り欠きに充填材を充填して前記新設側溝蓋を前記蓋受け部に固定し、
前記新設側溝蓋を載置した上面には、前記新設道路面と面一にすべく透水舗装材を敷設した、
ことを特徴とする既設側溝路の再形成工法。
IPC (4件):
E03F 5/04
, E01C 11/22
, E01C 7/32
, E01C 23/00
FI (4件):
E03F5/04 Z
, E01C11/22 A
, E01C7/32
, E01C23/00 A
Fターム (17件):
2D051AA02
, 2D051AA03
, 2D051AC06
, 2D051AG01
, 2D051AH01
, 2D051DA09
, 2D051DB03
, 2D051DC09
, 2D051EA02
, 2D053AA13
, 2D053AD01
, 2D063CA02
, 2D063CA41
, 2D063CB01
, 2D063CB14
, 2D063CB25
, 2D063CB30
引用特許:
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