特許
J-GLOBAL ID:201103013702321938

漏水調査対象路線抽出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206232
公開番号(公開出願番号):特開2011-059799
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】漏水修繕履歴に基づいて、配水管路網地域の漏水リスクや路線ごとの漏水傾向を分析し、重点的に漏水調査すべき路線を抽出可能にすることを課題とする。【解決手段】漏水修繕データや埋設給水管数データが蓄積されたマスタDB1と、該DBから図面番号ごとの修繕件数や工事番号ごとの埋設給水管本数、修繕年度、布設年度データを抽出する抽出手段2と、該抽出手段から得られるデータに基づき、配水管路網全体に対する図面番号ごとの修繕件数や修繕割合を計算し、計算値を図面ごとに数値化あるいは強調表示するメッシュ評価手段4と、該評価手段で得た漏水リスクの高い図面番号に属する工事番号を抽出し、工事番号、図面内の修繕件数、埋設給水管本数等をリスト化する工事番号リスト抽出手段5と、抽出されたリストに基づいて、使用者が設定するパラメータを元に漏水調査優先順位を計算する評価手段6備える漏水調査対象路線抽出システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浄水を末端の需要家まで供給する配水管路網プロセスにおいて、収集・蓄積されている過去の漏水修繕データを解析する漏水調査対象路線抽出システムであって、 過去の漏水修繕データや埋設給水管本数データが蓄積されているマスタDBと、 マスタDBから図面番号ごとの修繕件数や工事番号ごとの埋設給水管本数、修繕年度、布設年度などのデータを抽出するデータ抽出手段と、 上記データ抽出手段から得られるデータに基づいて、配水管路網全体に対する図面番号ごとの修繕件数や修繕割合を計算し、計算された値を図面ごとに数値化あるいは強調表示するメッシュ評価手段と、 メッシュ評価手段で得られた漏水リスクの高い図面番号に属する工事番号を抽出し、工事番号、図面内での修繕件数、全修繕件数、埋設給水管本数、修繕割合をリスト化する工事番号リスト抽出手段と、 抽出された工事番号リストに基づいて、使用者が設定するパラメータを元に漏水調査優先順位を計算する漏水調査優先順位評価手段を備えることを特徴とする漏水調査対象路線抽出システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F17/60 154 ,  G06F19/00 130
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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