特許

J-GLOBAL ID：201103014062877272

テープ記録装置およびテープ記録方法

発明者： 大石 豊 ,  板垣 浩 ,  渡邊 輝江 ,  増田 摂子
出願人/特許権者： インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
代理人 (3件)： 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-268918
公開番号（公開出願番号）：特開2011-113605
出願日： 2009年11月26日
公開日（公表日）： 2011年06月09日
要約：

【課題】 テープ上の有用データを失うことなく、テープに空き領域を増加させ、テープを有効に使用するためのテープ記録装置およびその記録方法を提供すること【解決手段】少なくとも1つのパーティションを含むテープを有し、当該テープへのアクセスを制御するテープ記録装置であって、このテープ記録装置は、テープ上のデータの位置を識別する手段と、データの中の有用なデータ領域を順次読み出す手段と、有用なデータ領域をテープ上の空き領域の先頭に順次コピーする手段と、テープ上の不要なデータ領域と有用なデータ領域のコピー元の領域とから構成され且つ連続する前方空き領域を生成する手段と、当該前方空き領域の直後の位置にパーティションの先頭(BOP)を移動し、その位置情報を更新する手段を備える。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

少なくとも1つのパーティションを含むテープを有し、当該テープへのアクセスを制御するテープ記録装置において、 前記テープ上のデータの位置を識別する手段と、 前記データの中で有用なデータ領域を順次読み出す手段と、 前記有用なデータ領域を前記テープ上の空き領域の先頭に順次コピーする手段と、 前記テープ上の不要なデータ領域と前記有用なデータ領域のコピー元の領域とから構成され且つ連続する前方空き領域を生成する手段と、 当該前方空き領域の直後の位置に前記パーティションの先頭(BOP)を移動し、当該パーティションの先頭(BOP)の位置情報を更新する手段を含む、テープ記録装置。

IPC (2件)：

G11B 20/12 ,  G11B 20/10

FI (2件)：

G11B20/12 102 ,  G11B20/10 311

Fターム (4件)：

5D044BC01 ,  5D044CC02 ,  5D044DE03 ,  5D044GK12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 記録媒体及びテープドライブ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-341524   出願人：ソニー株式会社
• テープドライブ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-265582   出願人：松下電器産業株式会社