特許
J-GLOBAL ID:201103014126726516
ソフト水熱プロセスによる廃きのこ培地再生処理方法と新しいバイオマス活用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
阿部 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-236873
公開番号(公開出願番号):特開2011-083206
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】廃きのこ培地から有害物質の分解、抽出除去、滅菌、きのこ生育阻害物質の不活化、及び、適宜乾燥させ、廃きのこ培地を新たな菌床として再生する方法を提供すること。【解決手段】廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれるきのこ生育阻害物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中の有害物質及び/又はきのこ生育阻害物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
廃きのこ培地の流通式再生処理方法であって、廃きのこ培地に飽和水蒸気を連続的に供給し、該飽和水蒸気が廃きのこ培地と接触することにより凝縮して得られる液相において、廃きのこ培地中に含まれる物質を加水分解し、更に、外部から加熱により供給された飽和水蒸気の温度を上昇させることによって蒸気飽和度が100%以下に低下した乾燥水蒸気を得、該乾燥水蒸気により廃きのこ培地中に含まれる物質を抽出除去し、更に、廃きのこ培地を乾燥させることを特徴とする、前記方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A01G1/04 A
, A01G1/04 B
, B09B3/00 304Z
, B09B3/00 303Z
Fターム (27件):
2B011BA06
, 2B011BA13
, 2B011BA15
, 2B011GA04
, 2B011GA08
, 2B011GA09
, 2B011GA10
, 2B011GA12
, 2B011PA00
, 2B011PA01
, 4D004AA12
, 4D004AB05
, 4D004AC05
, 4D004BA10
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA42
, 4D004CB04
, 4D004CB32
, 4D004CC03
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA08
, 4D004DA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特許第4272022号
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きのこ菌床培地の再生方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-231983
出願人:有限会社藤澤きのこ園, 株式会社きのこ屋
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特開平2-104217
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