特許
J-GLOBAL ID:201103014161157044
スライドドア構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233708
公開番号(公開出願番号):特開2011-079443
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】挟み込みセンサのハーネスを隠して外観性を向上することを可能にするとともに、ドア本体の内部へのダストの侵入を抑制することを可能にする。【解決手段】ロック装置36及び挟み込みセンサ42は、スライドドア21の閉じ合い部33に設けられ、閉じ合い部33が当接する車体11側には、ロック装置36と係合するストライカ22が設けられ、閉じ合い部33には、ストライカ22が挿通してスライドドア21内部に設けられたロック装置36に係合するための開口部35が設けられ、ハーネス43及び開口部35を覆うカバー部材37が設けられ、挟み込みセンサ42は、スライド内部と通線するためのハーネス43を備え、ハーネス43は開口部35を挿通してスライドドア21内部に引き回され、カバー部材37には、ストライカ22が挿通する挿通孔54が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スライドドアを車体にロックするためのロック装置と、挟み込みを検知するための挟み込みセンサと、を有するスライドドア構造において、
前記ロック装置及び挟み込みセンサは、前記スライドドアの閉じ合い部に設けられ、この閉じ合い部が当接する車体側には、前記ロック装置と係合するストライカが設けられ、
前記閉じ合い部には、前記ストライカが挿通して前記スライドドア内部に設けられた前記ロック装置に係合するための開口部が設けられ、
前記挟み込みセンサは、前記スライドドア内部と通線するためのハーネスを備え、前記ハーネスは前記開口部を挿通して前記スライドドア内部に引き回され、
前記ハーネス及び前記開口部を覆うカバー部材が設けられ、
前記カバー部材には、前記ストライカが挿通する挿通孔が形成されていることを特徴とするスライドドア構造。
IPC (4件):
B60R 16/02
, E05F 15/14
, B60J 5/00
, B60J 5/06
FI (5件):
B60R16/02 620C
, E05F15/14
, B60J5/00 D
, B60J5/00 M
, B60J5/06 A
Fターム (9件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052GA03
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052HA01
, 2E052KA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
圧力検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-359733
出願人:アスモ株式会社, ダイハツ工業株式会社
-
オートクロージャ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067246
出願人:日産車体株式会社
-
車両ドア用感圧センサのワイヤハーネス配索構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-377423
出願人:トヨタ車体株式会社, アイシン精機株式会社, 西川ゴム工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る