特許
J-GLOBAL ID:201103014427471025

車両の上部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  西原 広徳 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-291550
公開番号(公開出願番号):特開2011-131661
出願日: 2009年12月23日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】ルーフパネルより車幅方向内側までルーフサイドレール延長部を設けて、車幅方向に長いルーフサイドレールを形成し、側突に対して高い剛性を確保すると共に、ルーフサイドレール延長部をフロントヘッダと直接接続して、接合部の剛性向上を図り、捩り剛性が向上する車両の上部車体構造の提供を目的とする。【解決手段】ルーフサイドレール4が、ルーフサイドアウタ12とルーフサイドインナ13とが接合されて形成された外側接合部JOと、外側接合部JOより車幅方向車内側に位置するルーフサイドアウタ12とルーフパネル5とが接合されて形成されたルーフパネル接合部J1と、を有し、ルーフサイドインナ13の一部が、ルーフパネル接合部J1より車幅方向車内側に延設されてルーフサイドレール延長部13Aを形成し、ルーフサイドレール延長部13Aが、ルーフパネル5前部に形成された略閉断面構造のフロントヘッダ8と接続されたことを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体上部の車幅方向両側において車両前後方向に延設されたルーフサイドアウタパネルとルーフサイドインナパネルとから形成される一対のルーフサイドレールと、 該一対のルーフサイドレール間に跨って配設されたルーフパネルと、を備えた車両の上部車体構造であって、 上記ルーフサイドレールが、上記ルーフサイドアウタパネルと上記ルーフサイドインナパネルとが接合されて形成された外側接合部と、 該外側接合部より車幅方向車内側に位置する上記ルーフサイドアウタパネルと上記ルーフパネルとが接合されて形成されたルーフパネル接合部と、を有すると共に、 上記ルーフサイドインナパネルの一部が、該ルーフパネル接合部より車幅方向車内側に延設されてルーフサイドレール延長部を形成し、 該ルーフサイドレール延長部が、上記ルーフパネル前部に形成された略閉断面構造のフロントヘッダと接続されたことを特徴とする 車両の上部車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/06
FI (1件):
B62D25/06 B
Fターム (17件):
3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB59 ,  3D203BB62 ,  3D203BB63 ,  3D203BB64 ,  3D203CA25 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CA58 ,  3D203CA68 ,  3D203CB04 ,  3D203CB39 ,  3D203DA37 ,  3D203DA57 ,  3D203DA70
引用特許:
審査官引用 (6件)
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