特許
J-GLOBAL ID:201103014491333531

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542278
特許番号:特許第4138480号
出願日: 2001年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】超音波コントラスト剤が注入された生体組織内に三次元エコーデータ取込空間を形成する超音波診断装置において、 前記三次元エコーデータ取込空間を形成するための二次元ビームアドレスアレイに対して、前記三次元エコーデータ取込空間を複数の部分空間に区分するための複数のアドレスグループを設定するグループ設定手段と、 前記各アドレスグループごとに反復的にビームアドレスの選択を行いながら、前記ビームアドレスアレイを構成する複数のビームアドレスを選択するための反復的シーケンスを設定するシーケンス設定手段と、 前記シーケンス設定手段によって設定された反復的シーケンスに従って、ビームアドレスを選択するアドレス選択手段と、 前記アドレス選択手段によって選択されたビームアドレスにおいて超音波ビームを形成するビーム形成手段と、 前記各アドレスグループごとの反復的なビームアドレスの選択によって得られる複数のエコーデータにより、前記各部分空間内における前記超音波コントラスト剤の存在又は挙動を表す部分画像を形成する手段と、 前記複数の部分空間についての複数の部分画像を合成して、前記三次元エコーデータ取込空間内における前記超音波コントラスト剤の存在又は挙動を表す超音波画像を形成する手段と、 を含み、 前記ビーム形成手段は、 前記超音波ビームを電子走査するための一次元アレイ振動子を備えた振動子ユニットと、 前記反復的シーケンスに従って、前記振動子ユニットを機械走査する機械走査機構と、 を含み、 前記機械走査機構は、前記振動子ユニットを機械走査方向へ前進運動させる途中で当該振動子ユニットを段階的に後進運動させることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ( 200 6.01) ,  A61B 8/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 8/06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭62-114539
  • 特開平4-183457
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154611   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルエンジニアリング株式会社
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