特許
J-GLOBAL ID:201103014669555932

複合成形品の射出成形方法および射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉谷 嘉昭 ,  森下 靖侑
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-162188
公開番号(公開出願番号):特開2002-355851
特許番号:特許第3752160号
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】固定金型と、該固定金型(1)に対してそのパーティングラインに実質的に直角方向に型開閉される可動金型(20)と、前記固定金型(1)の、パーティングライン側に開口した凹部(9)内にスライド可能に設けられているスライド金型とを使用して、1次成形により第1の部分を成形し、2次成形により前記第1の部分に積層する形で第2の部分を成形して、第1の部分と第2の部分とが融着した複合成形品を成形する成形方法であって、 前記スライド金型(10)を第1の位置に移動させて、前記可動金型(20)の1次成形用の凹部(21)と、前記スライド金型(10)のパーテングライン(P)側の面とにより構成される1次成形用のキャビティ(C1)に前記スライド金型(10)を迂回するようにして溶融樹脂を射出して第1の部分(S1)を成形し、該1次成形後、前記可動金型(20)の型締力を緩めて、前記スライド金型(10)を第2の位置へ移動させて、該スライド金型(10)に形成されている2次成形用の凹部(13)と1次成形により成形された第1の部分(S1)とにより構成される2次成形用のキャビティ(C2)に前記スライド金型(10)に形成されているスプル(14)を介して溶融樹脂を射出して第2の部分(S2)を成形することを特徴とする複合成形品の射出成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/16 ( 200 6.01) ,  B29C 45/33 ( 200 6.01)
FI (2件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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