特許
J-GLOBAL ID:201103014717422893

電圧変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230748
公開番号(公開出願番号):特開2011-083049
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】本発明は、ヒステリシスコンパレータの出力信号に従ってインダクタ電流が制御されるインダクタが入力段に構成されていても、出力電圧を安定させることができる、電圧変換装置の提供を目的とする。【解決手段】ヒステリシスコンパレータ22と、コンパレータ22の出力信号に従って駆動されるスイッチング素子Qと、入力電圧Vinが入力される電圧入力端子1とスイッチング素子Qとの間に直列に設けられたインダクタ26とを備え、インダクタ26に流れるインダクタ電流をスイッチング素子Qの駆動により制御することによって、入力電圧Vinを電圧変換した出力電圧Voutを生成する電圧変換装置であって、出力電圧Voutの直流成分をコンパレータ22の反転入力端子側にフィードバックし、インダクタ電流の大きさに対応する電圧の交流成分をコンパレータ22の非反転入力端子側にフィードバックする、ことを特徴とする、電圧変換装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒステリシスコンパレータと、 前記ヒステリシスコンパレータの出力信号に従って駆動されるスイッチング素子と、 入力電圧が入力される電圧入力端子と前記スイッチング素子との間に直列に設けられたインダクタとを備え、 前記インダクタに流れるインダクタ電流を前記スイッチング素子の駆動により制御することによって、前記入力電圧を電圧変換した出力電圧を生成する電圧変換装置であって、 前記出力電圧の直流成分を前記ヒステリシスコンパレータの第1の入力端子側にフィードバックする第1のフィードバック回路と、 前記インダクタ電流の大きさに対応する電圧の交流成分を前記ヒステリシスコンパレータの第2の入力端子側にフィードバックする第2のフィードバック回路とを備えることを特徴とする、電圧変換装置。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/28 H
Fターム (15件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB23 ,  5H730BB42 ,  5H730BB57 ,  5H730BB61 ,  5H730CC28 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF05 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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