特許
J-GLOBAL ID:201103014805974855
電解コンデンサ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-299079
公開番号(公開出願番号):特開2011-138977
出願日: 2009年12月29日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
【課題】電解コンデンサとしての特性を保持しながら、陽(陰)極リードタブ端子の陽(陰)極箔への接続が安定して行われる電解コンデンサを提供する。【解決手段】第1陽(陰)極リードタブ端子11,14として、片側プレス端子18が適用され、その片側プレス端子18が、巻回後にリード線18cの径方向位置が内側にシフトする態様で陽(陰)極箔3,4に接続されている。第2陽(陰)極リードタブ端子12,15として、片側プレス端子18が適用され、その片側プレス端子18が、巻回後にリード線18cの径方向位置が内側にシフトする態様で陽(陰)極箔に接続されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
それぞれ巻回される帯状の陽極箔および陰極箔と、
前記陽極箔および前記陰極箔のいずれかに接触する態様で接続される接続部および前記接続部に電気的に接続されて端子となるリード線をそれぞれ含む複数のリードタブ端子と
を有し、
複数の前記リードタブ端子は、前記陽極箔および前記陰極箔が巻回された状態で、前記リード線が前記接続部に対して径方向にシフトさせた位置に配置される態様の2つの陽極リードタブ端子を備え、
2つの前記陽極リードタブ端子は、前記リード線の径方向位置を内側へシフトさせる態様で前記陽極箔に接続された、電解コンデンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G9/04 322
, H01G9/04 355
引用特許: