特許
J-GLOBAL ID:201103014962154624

ゲームプログラム、記録媒体、及びコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288275
公開番号(公開出願番号):特開2011-125563
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】 戦闘不能になる前と後とで、キャラクタの特性を変更させることにより、仮想ゲーム空間での対戦にリアリティをもたせることができるゲームプログラム等を提供する。【解決手段】 ゲーム機1がゲームプログラム5aを実行することで本ゲームはスタートする。本ゲームでは、受けた攻撃に応じてブレイク値変更手段34がブレイク値を減算し、ゼロになるとそのキャラクタはブレイク状態となって一時的に戦闘不能になり、ブレイクレベルが1つ高くなる。そして、ブレイクレベルが高くなるほど、相手から受けた攻撃によるダメージ量(体力値の減少量)が、より大きくなるように設定されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コンピュータを、 仮想のゲーム空間を生成するゲーム空間生成手段、 プレイヤの操作に応じて前記ゲーム空間内で行動するプレイヤキャラクタ、及び前記ゲーム空間内で前記プレイヤキャラクタと対戦する敵キャラクタ、の夫々の動作を制御するキャラクタ制御手段、 前記プレイヤキャラクタ及び前記敵キャラクタの夫々に対して初期値及び閾値が設定された体力値を、攻撃を受けた場合に該攻撃を受けたキャラクタについて初期値から閾値へ向かうように所定量だけ変更する体力値変更手段、 前記プレイヤキャラクタ及び前記敵キャラクタの夫々に対して初期値及び閾値が設定された状態異常値を、攻撃を受けた場合に該攻撃を受けたキャラクタについて初期値から閾値へ向かうように所定量だけ変更する状態異常値変更手段、及び 前記プレイヤキャラクタ及び前記敵キャラクタの夫々について、前記状態異常値が閾値になった回数を示す状態異常回数を管理する状態異常回数管理手段、として機能させ、 前記状態異常値変更手段により前記状態異常値が変更された結果、前記プレイヤキャラクタ又は前記敵キャラクタの前記状態異常値が閾値となった場合、前記キャラクタ制御手段は、前記状態異常値が閾値となったキャラクタを、通常状態から、戦闘行動が所定期間だけ不能な異常状態とし、前記状態異常回数管理手段は、該キャラクタについての状態異常回数を更新し、 前記体力値変更手段は、キャラクタの状態異常回数が多くなるに従って、同一の攻撃を受けた場合の該キャラクタの前記体力値の所定量を、大きくすることを特徴とするゲームプログラム。
IPC (1件):
A63F 13/10
FI (1件):
A63F13/10
Fターム (11件):
2C001AA17 ,  2C001BA06 ,  2C001BB02 ,  2C001BC05 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB05 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る