特許
J-GLOBAL ID:201103015055664766

ディジタル電子計算機回路の故障検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009177
公開番号(公開出願番号):特開2000-207239
特許番号:特許第4232250号
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサに接続され、一対の信号線間の短絡故障による影響が検出可能な電源電流に現れるまで、異なる論理値を出力し続けられない信号線間の短絡故障を検出するための検査プログラムを格納した検査用ROMとを備えるディジタル電子計算機回路の故障検査方法であって、 前記検査プログラムは、故障発生時には正常回路時にアクセスする第一のメモリセル以外の第二のメモリセルにアクセスする前記短絡故障を検出するプログラムであって、正常回路時には前記第一のメモリセルにアクセスして前記第一のメモリセルに格納した命令が読み出され、最終的にホールト命令が実行されて前記マイクロプロセッサを実行停止状態とするとともに、故障が一つでも発生している場合は前記第二のメモリセルにアクセスして前記第二のメモリセルに格納した命令が繰り返し読み出されてホールト命令が実行されないプログラムで構成され、 前記マイクロプロセッサにより実際に使用する周波数クロックで前記検査プログラムを実行させ、実行停止状態の電源電流値より大きな電流が測定されれば前記信号線の短絡故障と判定することを特徴とするディジタル電子計算機回路の故障検査方法。
IPC (3件):
G06F 11/22 ( 200 6.01) ,  G01R 31/02 ( 200 6.01) ,  G01R 31/3183 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 11/22 310 M ,  G06F 11/22 310 G ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/28 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る